ComponentOne Zip for Mobile Devices(英語版)
Microsoft .NET Compact Frameworkベースのアプリケーションに対して、ZIP圧縮機能を加えます。
MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
ComponentOne Zip for Mobile Devicesは、業界基準であるZIPファイルの、作成と、オープンと、管理を実現します。 さらに、各種の.NETストリームに対しても、圧縮と暗号化を加えることが可能です(メモリ、ファイル、ネットワーク ストリームを含む)。 ComponentOne Zip for Mobile Deviceにおけるクラス ライブラリのアーキテクチャは、3つのレベルによる制御を開発者に提供します。 最も抽象的なレベルではZIPファイル全体の制御を得ますが、より多くのパワーと柔軟性が必要な場合には、低位の概念であるデータ圧縮エンジンによる直接的な作業が可能です。 このオブジェクトモデルは、堅牢なデータ圧縮とZIPファイル操作の機能を、.NETアプリケーションに対して追加するプロセスを簡素化します。
高位レベルのクラス : C1ZipFileとC1ZipEntryとC1ZipEntryCollection - ComponentOne Zip for Mobile Devicesライブラリにおける最も高い抽象レベルに含まれるのは、C1ZipFileとC1ZipEntry、C1ZipEntryCollectionの各クラスです。これらのクラスが提供するのは、業界基準であるZIPファイルの作成とオープンと管理のための能力です。 これらのクラスを用いて可能になるのは、ZIPファイルの内容の調査と、その完全性のテストであり、さらにZIPファイルのエントリーに関する追加と削除と抽出も実現されます。 アプリケーション データの格納のためにZIPファイルを用いることで、以下のメリットが提供されます。
中位レベルのクラス : C1ZipFileとC1ZipEntryとC1ZipEntryCollection - ComponentOne Zip for Mobile Devicesライブラリにおける中間的な抽象レベルに含まれるのは、C1ZStreamReaderとC1ZstreamWriterという2つのクラスです。これらのクラスは、モバイル デバイス アプリケーションにおけるパワフルなデータ圧縮タスクを、ZIPファイルだけに実施するのではなく、あらゆる.NETストリームに対しても実施します。 数行のコードにより、完全なデータ圧縮の機能をアプリケーションに追加します。
低位レベルのクラス : ZlibのC#実装 ― ComponentOne Zip for Mobile DevicesにおけるZlibのC#実装がZstreamです。 それはJean-loup GaillyとMark Adlerにより記述されたポピュラーなデータ圧縮ライブラリであるZlibを、100% C#で実装したものです。 ZStreamは、ComponentOne Zip for Mobile Devicesに含まれる最もフレキシブルなクラスであり、また、C1Zipの高位レベルのクラスにより広範囲で利用されているものです。
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