DioDocs for PDF(日本語版)V8J SP2

Released: Oct 21, 2025

V8J SP2 での更新項目

機能

DioDocs for PDF

  • AIアシスタント機能の追加:DioDocs for PDFをAIサービスと統合してPDFドキュメントのワークフローを強化することができるようになります。OpenAIまたはAzure OpenAIと接続してPDFドキュメントの内容から要約やアウトライン(目次)を作成したり、テーブルのデータを抽出したりできるようになります。
    • ドキュメントの要約:重要なポイントだけを簡潔にまとめた概要、または流れや構成も含めた概要を作成します。
    • アウトラインの作成:階層構造を備えた目次を作成します。
    • テーブルのデータを抽出:プロンプトを使用して、PDFドキュメントに含まれる表からデータを抽出します。

DioDocs for PDF(PDFビューワ)

  • ツールバーとサイドパネルなどのUI変更:操作性を向上させるために、ツールバーおよびサイドパネルなどのUIを改善しています。これに伴ってページナビゲーション用の新しいショートカットキーやCSSクラスも追加されています。なお、従来のレイアウトを好むユーザーのために後方互換性も確保されています。
    • ツールバー:よく使われる「保存」、「印刷」、「検索」ボタンがよりアクセスしやすい位置に移動されます。
    • サイドパネル:「構造ツリー」と「レイヤー」の配置が変更され、新たに「表データ抽出」が追加されます。
    • ナビゲーション:ページナビゲーション用のショートカットキーが6つ追加されます。また、ナビゲーション関連のUIに対して4つのCSSクラスが追加されます。
    • コンテキストメニュー:複数の注釈が重なっている場合でも、どの注釈を操作するかをコンテキストメニューから選べるようになります。メニューから図形を選択することで、その図形にフォーカスが当たります。
  • WebAssembly(Wasm)の機能強化:V7J SP2からWebAssembly(Wasm)をベースにした新しいPDFビューワが導入されています。Wasmを使用したPDFビューワでは、従来のようにサーバーサイドに編集用APIをセットアップする必要がなく、クライアントサイドでPDFドキュメントの編集を完結することができます。V8J SP2ではV7J SP2導入時に制限事項となっていた以下の機能が利用できるようになります。
    • SVG形式へのエクスポート:PDFドキュメントをSVG形式としてエクスポートできるようになります。