InputMan Desktop Pack(日本語版) について

ダウンロード版で即納できます。

Windowsデスクトップアプリケーションのあらゆる入力を支援。InputMan Desktop PackはWindowsデスクトップアプリケーション開発をトータルに支援する、コストパフォーマンスに優れた製品です。InputMan Desktop Packはこうした需要に応え、強力な入力支援コンポーネントであるInputManのWindowsフォーム用とWPF用を1つのパッケージとして低価格で提供する製品です。入力ストレスを軽減する機能と開発生産性を追求し、バージョンを重ねた「InputMan for Windows Forms」と、WPFの新しい概念のもとで強力な入力制御機能と操作性を備えた高度なRIAシステムを開発できる「InputMan for WPF」を収録。きめ細やかな入力画面を最小限のコストで双方のプラットフォームに導入できます。

InputMan Desktop Packに含まれる2つの製品

  • InputMan for Windows Forms - 日本の業務アプリケーションに求められる機能を支援する入力コンポーネントセット。
  • InputMan for WPF - 入力支援コンポーネントとして実績のあるInputManの基本コントロールをもとに、WPF向けに新たに開発したコンポーネントセット。

InputMan Desktop Packでできること

WPFアプリケーションの開発を始めたい
InputMan Desktop Packは「InputMan for Windows Forms」の最新バージョンと、WPF用の入力フォーム開発のために強力な入力支援機能を提供する「InputMan for WPF」という2つの製品から構成されています。WPFはWindowsフォームの後継技術として注目されており、InputMan for WPFはこの新しいプラットフォームに完全準拠する入力支援コンポーネントです。WindowsフォームからWPFへの移行を視野に入れている場合、あるいはWindowsフォームで作られたシステムの一部分をWPF化する場合にも、WPFの特徴を最大限に活用したアプリケーション開発に今すぐ着手できます。

導入コストを低減し効率良く開発したい
InputMan Desktop Packに収録されている2つの製品は、それぞれ違うマシンにインストールすることができます。Windowsフォームアプリケーション開発はこれまでどおり行いながら、同時に別の開発者がWPFアプリケーション開発に着手することも可能です。WPFのための費用を用意する必要はなく、Windowsデスクトップアプリケーションのための開発ツールとして幅広く活用できます。

最新環境に対応したInputManを使いたい
InputMan Desktop PackはWindows 8およびWindows Server 2012、Visual Studio 2012といった新しいOSや開発統合環境をサポートします。ActiveX製品のInputManで開発したアプリケーションを .NETに移行する場合、あるいは旧バージョンのWindowsフォームを最新の .NET Frameworkに移行する場合など、Desktop Packを利用すればWindowsフォーム、WPFどちらのプラットフォームでも最新環境に対応したアプリケーションを開発できます。

お客様情報の入力画面
InputManはデータ型や入力内容に適したコントロールを提供しています。テキスト、マスク、日付時刻、数値、コンボといった入力コントロールは用途別に最適化されており、よく利用される書式があらかじめ登録されているため、短時間での設計を可能にします。
各コントロールでは、入力時と表示時で異なった書式を定義できるほか、書式に応じた文字種の自動変換、入力をガイドするテキストや推奨する値を表示する機能など、入力者が使いやすいと感じる数々の機能を用意しています。さらに、Enterキーや矢印キーによるフォーカス移動や入力完了時の自動フォーカス遷移、特定のキー入力の組み合わせによってアクションを実行するためのショートカット機能といった入力における快適なキーボード操作を実現するための各種機能も搭載されています。また、マウス入力のための入力補助機能も充実しているほか、ドロップダウン機能としてカレンダーや電卓を利用できます。

日本仕様の入力に対応したい
InputManは日本市場向けのアプリケーションで快適な入力ができるように設計されています。たとえば、西暦で入力した日付を和暦で表示したり、アラビア数字で入力した数値を漢数字で表示したりできます。また、入力負担を軽減するふりがなの自動取得も可能。さらに、文字化けの可能性があるサロゲートペア文字の制御や2バイト文字に適したバイト単位での文字数制御などを備え、文字種の多い日本語でのデータ入力を強力にサポートします。

入力データの品質を向上させたい
InputManの各コントロールは、指定した文字種以外の入力を無効にする機能や、全角を半角に、ひらがなをカタカナに自動変換する機能を搭載しています。入力できる文字種を適切に制御することでデータ精度を高めるだけでなく、データチェックのためのコードを大幅に削減し、プログラム全体を簡潔にできます。また、入力データに対してエラーが検出されると、エンドユーザーへわかりやすくエラーを通知できます。エラーチェックのタイミングはフォーカス喪失時のほか、リアルタイムでも可能です。