InterBase(日本語版) のリリース
Released: Dec 2, 2022
2020 Update 4 での更新項目
機能
- ドライバとプラットフォーム サポート
- 旧 ADO.NET ドライバはインストーラから削除されました。NuGet から最新の ADO.NET ドライバを取得し、GitHub で IB.NETDataProvider ソース コードを確認してください。
- ODBC ドライバは更新され、最新のInterBase クライアント ライブラリを格納しています。
- RHEL 6 および RHEL 7 がサポートされなくなりました。
- システム要件/前提条件: Windows 11、RHEL 8など最新OSに対応
不具合の修正
- 列名が数字で始まる場合に IBConsole のデータ変更とエクスポートで問題発生
- IBConsole で、データベース ツリービューをクリックすると、アクセス違反が発生
- ODS 18 の SHADOW ファイルに関して、ISQL SHOW DATABASE 情報が欠落
- 実行中のリクエストのキャンセル時に、InterBase 2020 サーバーがクラッシュする
- ISQL の抽出で、SQL Dialect 1 データベース グローバル一時テーブルが認識されない
- InterBase...
Released: Jun 13, 2022
2020 Update 3 での更新項目
機能
- UX改善
- InterBase Manager ユーティリティのユーザーインターフェイスの改善:High DPI をサポートし、バージョン番号や現在使用中のポートなどの追加情報を、全体的なレイアウトを改善
- InterBase ServerおよびGuardianのプロパティシートのUIが改善:データベースがWindowsサービスとして動作している場合にも利用可能
- 一般的な改善
- UXの強化に加えて、InterBase 2020 release 3では、いくつかの機能の追加も行っております。
- 式インデックスを使用して、入力式に一致する STARTING WITH および LIKE 用語を使用して、クエリ フィルタを最適化できるようになりました。
- IBConsole ではオブジェクト ウィンドウおよび WISQL ウィンドウは、事前コミットした読み取りに対して SELECT ステートメントを実行するようになり、データベースで OIT/OAT(トランザクション)をスティックすることはなくなりました。このため、通常の GC および廃止されたスイープを、元に戻すことはなくなりました。
Released: Oct 1, 2021
2020 Update 2 での更新項目
機能
- ISQL
- ISQL にて、EUA データベース設定と EUA ユーザー レコードを表示するための EXTRACT 使用をサポート(データベース所有者で接続時)
- ISQL にて、データベース/テーブル スキーマでの EXTRACT 変更ビュー サブスクリプション定義およびそれらの使用をサポート
- EXTRACT 暗号化キー定義のサポート(ユーザー SYSDSO で実行時)、および、データベース/列の暗号化のサポート(データベース所有者で実行時)
- CTE
- InterBase はすでに共通テーブル式をサポートしています。このアップデートでは、再帰 CTE のサポートが導入されています。
- IBConsole
- IBConsole は、データベース復元時に、データベースの書き込み属性を設定できるようになりました。
- SEP
- gstat -h またはサービス API が、SEP(システム暗号化パスワード)についての情報を、ヘッダー ページの統計に表示するようになりました。
Released: May 19, 2020
2020 Update 1 での更新項目
機能
- OnlineDump のためのテーブル領域のサポート。詳細については、「物理データベースのダンプ」を参照してください。
- 更新された、バックアップ、ダンプ、復元操作のための IBConsole サポート。詳細については、「IBConsole を使用したバックアップや復元の実行」を参照してください。
- InterBase 2020 Server/Developer Edition の Linux サポート
Released: Feb 27, 2020
2020 での更新項目
機能
- テーブル領域:テーブル領域を用いれば、ハードウェアの使用をよりよいバランスで最適化し、パフォーマンスを改善
- 新しいOSプラットフォームのサポート:新たにAndroid 64-bitとmacOS 64-bitをサポート
- パフォーマンスモニタリングの強化:インデックス使用状況のパフォーマンスモニタリング機能を用いれば、データベース内でのインデックスの使用状況の統計可能
- データディクショナリDDL:データベースツールは、ユーザーのデータベーススキーマのドキュメントに適用できる説明を記述できる標準のDDL構文を活用可能
- SQLの最適化:インデックスベースでの検索が可能なように、演算子と不等式演算子を反対表現へと変換
- セキュリティの強化 - OpenSSLプロジェクトの最近の脆弱性修正が反映
- IBConsoleの改善:IBConsoleでは、テーブル領域やデータディクショナリの修正など最新機能をサポートするとともに、特許技術「変更ビュー」のサポート強化