Iocomp .NET WinForms Plot Pack について

.NETのアプリケーションでデータをリアルタイムでプロット

Iocomp .Net WinForms Plotは、プロッティングに関する全ての要件を充たすパワーと柔軟性、そしてユーザー・フレンドリーなエディタを提供する製品です。 データをプロッティングしている間にさえ、ズームやスクロールを可能にする、パフォーマンスを実現しています。 その他の特徴としては、無制限のX&Y 軸/アノテーション/境界/チャネル/ラベルが提供されます。 さらに、データ表現に関しては、カーブ・フィット/デカルト軸/ビジュアル・レイアウト・マネージャー/EMF・BMP・JPG・TXT ファイル・エクスポート/スタック軸/多数のデータ・ビュー/スクロール・スケール/高値・安値/ロウソク足/バー/塗つぶし/シンボル・マーカー/グラフィック・マーカー/トレース・ライン/補間トレースなどを利用できます。 さらに、同一のチャネル上で、同時にmix&matchを実現するための、カスタムなプロパティ・エディタも含まれます。

Plot Pack Components

iPlot プロッティング・コンポーネントは、連続的に増加する x値を用いるデータを、リアルタイムにサポートします。 連続的に増加する x値を持たないデータをプロッティングする場合には、 iXYPlot コンポーネントを利用します。 どちらのコンポーネントも、主な特徴として、以下の各機能をサポートします。

  • 無制限のチャネル数をサポート
  • チャネル・リング・バッファ
  • アノテーション(Text/Line/Rectangle)
  • 無制限のX&Y 軸数
  • ビルトインのツールバーと凡例
  • リニアおよび対数によるスケール
  • 可逆性スケール
  • Value/Prefix/Exponent/Data・Timeによるスケール・ラベルのスタイル
  • 水平軸と垂直軸のサポート
  • データ・ポイントのためのマーカー
  • データ領域の塗つぶし(iPlotコンポーネントのみ)
  • 可読性のあるフォーマット(1-2-5 Rule)による、インテリジェントなAutoScale軸
  • ビジュアルなレイアウト・マネージャ(デザインタイム/ランタイム)
  • 積重ね型のスケール(Visual Layout Manager内で、項目ごとのドラッグとサイズ変更が可能)
  • Print/Save/Picture のインターフェイスとCopyToClipBoard

特定チャネルへのアクセスのために、Channel プロパティを使います。 ランタイムにおけるチャネルの追加/削除を行うためには、 AddChannel/DeleteChannel /RemoveAllChannel メソッドを利用します。 デザインタイムでの変更については、ビルトインのプロパティ・エディタを使います。

特定の注釈にアクセスするためには、アノテーション・プロパティを使います。 ランタイムにおいてアノテーションを追加/削除するためには、AddAnnotation/DeleteAnnotation/RemoveAllAnnotation メソッドを使います。 デザインタイムでは、アノテーションの追加は不可能です。

特定のx軸にアクセスするためには、XAxis プロパティを使います。 x軸を追加/削除するためには、AddXAxis/DeleteXAxis/RemoveAllXAxes メソッドを使います。 デザインタイムでの変更では、ビルトインのプロパティ・エディタを使います。

特定のy軸にアクセスするためには、YAxis プロパティを使います。 y軸を追加/削除するためには、AddYAxis/DeleteYAxis/RemoveAllYAxes メソッドを使います。 デザインタイムでの変更では、ビルトインのプロパティ・エディタを使います。

データビューにアクセスするためには、DataView プロパティを使い、インデックスを0に設定します。 このインターフェイスは複数のデータビューに対応しますが、現時点ではサポートされず、将来の拡張として検討されています。

ツールバーにアクセスするためには、ToolBar プロパティを使い、インデックスを0に設定します。このインターフェイスは複数のツールバーに対応しますが、現時点ではサポートされず、将来の拡張として検討されています。

凡例にアクセスするためには、Legend プロパティを使い、インデックスを0に設定します。このインターフェイスは複数の凡例に対応しますが、現時点ではサポートされず、将来の拡張として検討されています。

XY Plot Component – iXYPlot  プロッティング・コンポーネントは、各種の X Y 座標データを用いて、データをリアルタイムでサポートします。  連続的に増加する x値を持つデータをプロッティングするために、 iPlot コンポーネントを利用します。  どちらのコンポーネントも、主な特徴として、以下の各機能をサポートします。

  • 無制限のチャネル数をサポート
  • チャネル・リング・バッファ
  • アノテーション(Text, Line, Rectangle)
  • 無制限の X&Y 軸数
  • ビルトインのツールバーと凡例
  • リニアおよび対数によるスケール
  • 可逆性スケール
  • Value/Prefix/Exponent/Data・Timeによるスケール・ラベルのスタイル
  • 水平軸と垂直軸のサポート
  • データ・ポイントのためのマーカー
  • データ領域の塗つぶし(iPlotコンポーネントのみ)
  • 可読性のあるフォーマットによる、インテリジェントなAutoScale軸
  • ビジュアルなレイアウト・マネージャ(デザインタイム/ランタイム)
  • 積重ね型のスケール(Visual Layout Manager内で、項目ごとのドラッグとサイズ変更が可能)
  • Print/Save/Picture のインターフェイスとCopyToClipBoard

特定のチャネルにアクセスするためには、Channel プロパティを使います。 ランタイムにおけるチャネルを追加/削除するためには、AddChannel/DeleteChannel/RemoveAllChannel メソッドを使います。 デザインタイムで変更するためには、ビルトインのプロパティ・エディタを使います。

特定の注釈にアクセスするためには、アノテーション・プロパティを使います。 ランタイムにおけるアノテーションを追加/削除するためには、AddAnnotation/DeleteAnnotation/RemoveAllAnnotation メソッドを使います。 デザインタイムでは、アノテーションの追加は不可能です。

特定のx軸にアクセスするためには、XAxis プロパティを使います。 x軸を追加/削除するためには、AddXAxis/DeleteXAxis/RemoveAllXAxes メソッドを使います。 デザインタイムでの変更では、ビルトインのプロパティ・エディタを使います。

特定のy軸にアクセスするためには、YAxis プロパティを使います。 y軸を追加/削除するためには、AddYAxis/DeleteYAxis/RemoveAllYAxes メソッドを使います。 デザインタイムでの変更では、ビルトインのプロパティ・エディタを使います。

データビューにアクセスするためには、DataView プロパティを使い、インデックスを0に設定します。 このインターフェイスは複数のデータビューに対応しますが、現時点ではサポートされず、将来の拡張として検討されています。

ツールバーにアクセスするためには、ToolBar プロパティを使い、インデックスを0に設定します。このインターフェイスは複数のツールバーに対応しますが、現時点ではサポートされず、将来の拡張として検討されています。

凡例にアクセスするためには、Legend プロパティを使い、インデックスを0に設定します。このインターフェイスは複数の凡例に対応しますが、現時点ではサポートされず、将来の拡張として検討されています。