LLL/.net V4.30の新機能
- VisualStudio 2013、および.NET Framework4.5.1での開発に対応。
- 帳票設計オプションを用いたレポート出力で、出力時に進行状況表示するダイアログの表示可否が指定可能。
LLL/.net V4.10の新機能
- VisualStudio 2012、および.NET Framework4.5での開発に対応。
- 64bitOS開発環境下において、データベース設計画面を強制的に32bitプロセスで起動する設定を、開発ツール本体に追加。
LLL/.net V4.0の新機能
- 開発キットの実行環境が.NET Framework4対応。
- ランタイムDLLを.NET Framework4でビルド。
- 帳票設計オプションにて、帳票エンジンに「シーオーリポーツ for .NET Ver.2」を選択可能。
- LWinForm.GetDetailBaseContObjを追加。
- 帳票GroupEndイベントの発生タイミングの設定項目追加。GroupEndイベント発生時点で既に次のレコードを参照している問題を回避可能。
- フィールド属性「表示時トリム」を追加しました。右端、または左端に空白を含むデータを画面フィールドにPutDataメソッドで表示する際、両端の空白を切り捨てて表示。
- Control.DEFの記述を元に、明細フィールドのコントロールを増加する際、Textプロパティの複写を除外する機能追加。
- 値未入力の固定長カラムデータを長さ0の文字列として扱う「PutData時、空白のみのデータを空文字列として扱う」設定を追加。
- 長さ0の文字列データをnull値として扱う「PutData時、空文字列をnullとして扱う」設定を追加。
- FormのShownイベントをLForm_Eventで処理可能。
※LLL/.netバージョン2.01をVista上で動作させるために、Vistaに.NetFramework2.0をインストールする必要はありません。Vista標準搭載の3.0がインストールされていれば動作できます。本バージョンは、従来の機能が.NetFramework3.0で動作できるように対処を施したバージョンです。.NetFramework3.0で新たに追加された機能を前提とした改造は行なっておりません。