SharePoint Data Connector について

SharePointと複数のデータソースを接続

SharePoint Data Connector により、Microsoft SQL Server、Oracle Database、My SQLなどの外部システムからビジネスデータをSharePoint リストに取りこむことができます。さらに、SharePoint リストとライブラリを標準のテーブルとして外部データベースにエクスポートすることを可能にします。また、SharePoint をデフォルトのUI として使用し、ユーザーの外部データに対するアップデート、追加などの操作が行えます。SharePoint と外部ソース 間でデータの同期を実現することにより、さまざまなビジネスデータプロセスを最適化できる可能性が産み出されます。

SharePointによる既存アプリケーションの統合
Data Connector により、データをさまざまな外部データソースからSharePoint リストにインポートしたり、SharePoint リストを外部データにエクスポートしたりできます。異なるシステムからの既存アプリケーションをSharePoint と統合するのに最適なソリューションです。

複数の外部ソースが利用可能
SharePoint Data Connectorは、Microsoft SQL Server 2000-2008 R2、Oracle DatabaseおよびMy SQL 5.0 Databaseなどの複数の主要なコネクターをサポートしています。将来はさらに選択できるオプションが増えます。

簡単で強力な列マッピング機能
外部データフィールドとSharePoint リスト列をマッピングし、確実に情報の正確な同期が行えます。

バックグラウンドでの自動更新
Data Connector は、中央コントロールパネルを使用して手動であるいはタイマージョブを使用し自動でバックグランドでの動作を行います。

中央コントロールパネル
管理者は、外部データのインポート/エクスポートプロファイルを中央コントロールパネルから管理できます。

エラーのログ記録と追跡
管理者として、ログスケジューラの設定をするか電子メール通知を有効にしてエラーの追跡と記録が行えます。バッググランドでのアップデート中にエラーが起こったときはいつでも通知を受け取れます。