ActiveReports for .NET について

.NET アプリケーションから多彩なレポートを生成。

ActiveReports for .NET は、ベスト セラーである ActiveReports 2.0 のレポーティング エンジンおよびビューアの完全な書き直しであり、ランタイムはローヤルティ フリーです。 Visual Studio.NET 環境に完全に統合されており、使いやすいレポート ウィザード、Microsoft Access レポート変換ウィザード、ローヤルティ フリーのエンド ユーザー レポート デザイナ、HTML ビューア コントロール、PDF、Excel、リッチ テキスト、HTML、テキスト、およびTIFF 画像へのエクスポート機能があります。ご注意:Visual Studio 2002をご使用の場合にはVisual Studio .NET 2002向けのActive Reports for .NET V1.0をご購入ください。

ActiveReports for .NETは、Adobe PDF、Microsoft Excel、RTF、HTML、TextやTIFF formatsへのエクスポート・フィルターを備えており、Windows-based、Web-basedのどちらのアプリケーションにも使用可能です。

ActiveReports for .NETは、分割表示や複数ページ表示をサポートするWindowsビューア・コントロールも含まれており、サムネール表示の目次や、レポート内のテキスト検索機能を使用でき、また、表示ツールバーのカスタマイズも可能です。

ActiveReports for .NET Professional Editionは、End-User Report Designer controlを備えており、レポートを作成、編集できるようエンド・ユーザに権限を提供するために、レポート・デザイナーが自分のアプリケーション内でホストとなることが可能です。

ActiveReports for .NETには、全く新しいChart control、アップデートされたメモリ管理機能、HTMLタグやRTFテーブルをサポートしたRichText control、シンタックスがハイライトされる統合されたスクリプト・ウィンドウなどの新機能が含まれています。また、旧バージョンでサポートされていたデータタイプに加え、iListインターフェースに基づいたデータをカスタムクラスに渡すことができる他、接続タイムアウト機能も拡張されました。

主な機能 (両エディッション)

  • 新しいChart control
  • HTMLタグやRTFテーブルをサポートしたRichText control
  • iListインターフェースを備えたクラスへのデータのバインドをサポート
  • WMFファイルのPDFエクスポートを簡潔化

スタンダード・エディッション

  • 統合されたレポート・デザイナー
  • ADO.NET (Data Readers、Data Tables、DataViews、DataSets) とともにOleDB、SQL Server、XML Datasourcesをサポート
  • Windows ビューア・コントロールのカスタマイズが可能
  • Crystal、Microsoft Access Import utilitiesを提供
  • HTML、PDF、Excel、RTF、TIFF、テキストへのエクスポートを提供

プロフェッショナル・エディッション

  • 全てのスタンダード・エディッション機能
  • End-User Report Designer controlを提供
  • ASP.NET Server Web Viewer controlを提供

製品の特徴

  • 新しく統合されたChart control
  • HTMLタグやRTFテーブルをサポートしたRichText control機能の拡張
  • シンタックスがハイライトされるスクリプト・エディタ・ウィンドウ
  • CacheToDiskメモリ・パフォーマンス機能の拡張
  • iListインターフェースを備えたクラスへのデータのバインド
  • WMFファイルのPDFエクスポートを簡潔化
  • ビューア・コントロールの目次に、サムネール表示を追加
  • OutputFormat機能の拡張
  • Version Switcher tool機能の拡張

デザイナー: 簡単な習得

  • Visual Studio .NET 2003環境との完全な統合
  • 親しみやすいユーザ・インターフェース
  • C#とVisual Basic .NETをサポート
  • スピードとセキュリティを高めるため、コンパイルしてアプリケーションの一部として組み込んだり、ユーザーが個別に配布することの選択が可能
  • Report WizardとMicrosoft Access Report Import Wizard
  • .NET 3rd party controlsのDesignerホスティングとuser controls
  • 完全に公開されているObject Model
  • ダイナミックなレポート作成、または編集
  • レポート・オブジェクトとメンバへのランタイムアクセスを備えたReport Creation API

データ・アクセス: 簡単な連結

  • OLEDBとSqlClientレポートデータ・ソース
  • フレキシブルなXML データ・ソース
  • Dataset、DataView、DataTable、全てのRowCollection、全てiListインターフェースを備えたクラスへのデータのバインド
  • アドホック・(ダイナミック)レポートの作成のためDataSourceプロパティはランタイムにて編集可能
  • フレキシブルなアンバウンド・データ

簡単な表示

  • 管理 C# コード
  • インターネットでの使用に適した、小さい展開アセンブリ
  • 目次、ブックマーク、サムネール表示が可能
  • ハイパーリンクが可能
  • RTF、PDF、EXCEL、HTML、TIFF、テキストへのエクスポート・フィルタを使用可能

End-User Report Designer

  • アプリケーション内で、ホストとなり、デザイナーにロイヤルティ・フリーを提供することが可能
  • End-userレポート編集が可能
  • レポート・レイアウトの保存、ロードへの容易なアクセスが可能
  • デザイン環境の監視、コントロールが可能
  • エンド・ユーザのニーズに合わせたカスタマイズが可能

ASP.NET統合

  • Web Viewer control によりActiveReportsを容易にWebにて表示可能
  • ActiveX viewer、Web Viewer controlのAcrobat Reader viewerTypeプロパティよりプリントが可能
  • RPX files HTTP HandlerによりレポートをWebサーバに載せ、ハイパーリンクによりインターネット(HTMLまたはPDF)からの閲覧が可能
  • Compiled Report HTTP Handlerにより、アセンブリによって自分のサーバでコンパイルされたActiveReportへ、ハイパーリンクでの直接アクセス可能

簡単な展開

  • シングルファイル・アセンブリで作成されたReporting Engine
  • アセンブリはXCopyまたはGlobal Assembly Cache (GAC)により配布可能
  • ロイヤルティ・フリーでの配布