Aspose.Words for Java について

Microsoft Wordを使わずにWord文書を読み書き・変更

Aspose.Words は、ドキュメント作成/目次とフォーマットの操作/パワフルなメール・マージ/DOC・HTML・PDF (Aspose.Pdf が必要)へのエクスポーズなどを含む、幅広い機能をサポートします。Aspose.Words の API は、パワフルなうえ、使いやすさも考慮しています。 効率の良い学習曲線を実現するために、クラス/プロパティ/メソッド名については、広く知られている2つの API である Microsoft Word Object Model とSystem.Xml を参考にした、ベスト・プラクティスの活用という方式を取り入れています。ハイ レベルなレポートとドキュメントを構成する機能だけではなく、すべてのドキュメント要素に対する、プログラムを用いた緻密なアクセスも提供されます。

Aspose.Words Java の特徴

機能の全般 

  • Java による全面的な記述と、J2SE 1.4.x および J2SE 5.0 での実行
  • すべての Java アプリケーションをサポート
  • JavaDoc フォーマットの API リファレンス
  • Java による、全機能のデモ
  • HTML フォーマットによるProgrammers Guide

ファイル・フォーマット

  • Word フォーマット・ファイルのオープンとセーブ
  • ディスク・ファイルとストリームに対するオープンとセーブ

ドキュメント内容に関する機能

  • パラグラフとテキストに関する、アクセス/作成/修正/削除に対応
  • テーブル/Row/セルに関する、アクセス/作成/修正/削除に対応
  • フィールド/フォーム・フィールド/ハイパーリンク/ブックマークに関する、アクセス/作成/修正/削除に対応
  • ドキュメント・セクション/ヘッダー/フッターに関する、アクセス/作成/修正/削除に対応
  • XmlDocument ライクなメソッドとプロパティを用いた、ドキュメント要素へのアクセス
  • XPath を用いた、ドキュメント要素のセレクト
  • ドキュメント間での、ドキュメント要素のコピーと移動
  • ドキュメントの結合と分離
  • ビルトイン・プロパティと、カスタムなドキュメント・プロパティの Get/Set
  • ドキュメント・プロテクションの指定
  • ドキュメントの内容一覧
  • テキストの検索と置換
  • ドキュメントにおける、すべての改訂に対応
  • フットノート/エンドノート/アノテーションの保持

ドキュメント・フォーマットに関する機能

  • フォント/カラー/エフェクト/ボーダー/シェードを含む、すべてのキャラクタ形式へのアクセスと修正
  • インデント/スペース/ボーダー/シェード/タブストップ/を含む、すべのパラグラフ形式へのアクセスと修正
  • ナンバリング/ラベルを含む、ブリットおよびナンバーを持つリスト形式へのアクセスと修正
  • アライメント/オリエンテーション/ボーダー/シェードを含む、テーブル形式へのアクセスと修正
  • ペーパー・サイズ/マージン/オリエンテーションを含む、すべてのセクション・プロパティへのアクセスと修正
  • ドキュメント・スタイルへのアクセスと修正

レポーティン愚に関する機能

  • 標準的なMicrosoft Wordのメール・マージとブックマークを、レポート内で活用
  • Aspose.Words の拡張されたシンタックス・メール・マージ・フィールドを用いて、たとえばマージの挿入や、領域の反復といった、複雑な操作にも対応
  • メール・マージ領域を使用するデータ・ソースに基づき、ドキュメント内のテーブルおよび一部分の、ダイナミックな代入と拡大に対応
  • ResultSet インターフェイスを実装する、各種 Java データソースから、データをドキュメントに代入
  • イベントを用いてデータを統合する、たとえばナンバー形式などを、正確に制御する方式を提供
  • メール・マージ・フィールド名の取り出し
  • 次のレコードに移動するための、NEXT フィールドの利用