ComponentOne DataObjects for WinForms(英語版)
Windows .NETデータベース アプリケーションを作成します。
MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
ComponentOne DataObjectsに含まれる2つのエディションは、最もニーズに適したツールの選択を提供します。 それらは、ADO.NETの拡張されたバージョンであるComponentOne DataObjects Enterprise for .NET(C1DataObjects)と、ADO.NETの複雑さから開発者を保護するComponentOne DataObjects Express for .NET(C1DataExpress)になります。
ComponentOne DataObjects Express for .NET
ComponentOne DataObjects Express for .NET(C1DataExpress)が特に容易にするのは、.NETアプリケーションにおいてデータを用いる作業です。 それはADO.NETの複雑さから開発者たちを保護し、Microsoft Visual Studioの以前のバージョンで行なったように、フォームにバインドされるデータの構築を容易にします。
ComponentOne DataObjects Express for .NETはデータ フレームワークであり、簡潔かつ容易に使用できます。 それは、.NETアプリケーションにおけるデータ アクセスとデータ バインディングを、何回かのクリックだけで実現します。 その結果として、.NETよりも以前のVisual Studioでのデータ コントロールやツールの魅力であった、迅速なアプリケーション開発が、それ以上のレベルで提供されます。 デスクトップ アプリケーションとクライアント/サーバ アプリケーションに最適化されたC1DataExpressは、.NET用のデータ フレームワークを提供するために存在しますが、それは、とても使い易く、直感的で、最小限の努力でマスターできるものです。
C1DataExpressは単に利用が簡単なだけではなく、標準のADO.NETに欠落している数多くのパワフルな機能を追加します。
C1DataExpressとC1DataObjects Enterprise Editionは互いに排他的なものではなく、また、同一のアプリケーションにおいて共用することすら可能です。 それらは、共通のコア ランタイム機能とオブジェクト モデルを持ちます。 そこでの主たる相違点はデザインタイムにあり、開発者が用いるのは、C1DataObjectsでは特殊なSchema Designerであるのに反して、C1DataExpressでは3つのシンプルなコンポーネントの組み合わせとなり、ビルトインによるデザインタイム サポートを伴います。