ComponentOne DataObjects for WinForms(英語版)

Windows .NETデータベース アプリケーションを作成します。

MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

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ComponentOne DataObjects for WinForms is now officially part of ComponentOne Studio Enterprise and ComponentOne Studio for WinForms.

If you require 5 or more individual licenses for ComponentOne DataObjects for WinForms, please Contact Us for pricing and availability.

ComponentOne DataObjects for WinForms の主な機能

ComponentOne DataObjects for WinForms(英語版) の主な機能

特徴

  • C1DataObjectsはMicrosoft ADO.NETテクノロジをベースとし、また、その拡張を多様な方式で行い、Visual Studio .NETにおけるデータベース アプリケーション開発を簡素化し、促進します。
  • C1DataObjectsが用いる標準的なビジネス オブジェクトのパラダイムは、開発者に対してビジネス ロジック オブジェクトの開発を提供し、その再利用を各種のプロジェクトにおいて実現します。 そこでは、ビジネスとデータのロジックが明確にプレゼンテーション層(GUI)から分離されます。
  • C1DataObjectsが提供するデータのエクスポーズは、ユーザとクライアント アプリケーションに対して構造的で一貫した方式で行われるため、すべての構造上の依存関係は、手作業でのコーディングを用いることなく自動的に保持されます。
  • その他のビジネス オブジェクトやデータ オブジェクトと、そしてデータの永続性のためのフレームワークとは異なり、C1DataObjectsはマルチ テーブル オブジェクトを完全にサポートします。 それは、C1DataObjects内の複合テーブルと呼ばれます。
  • C1DataObjectsが完全に自動化するのは、3層構造のWebベース分散型アプリケーションの開発におけるタスクです。特殊なサーバベースのコードは不要であり、分散されるアプリケーションはディプロイメント構成におけるシンプルな問題となります。
  • 革新的な仮想モード テクノロジを用いるC1DataObjectsが実現するのは、.NET Windows Formsアプリケーションにおける大規模なデータセットの利用と、Visual Studio .NETとADO.NETではサポートされていない機能です。
  • C1DataObjectsの仮想モードと分散アプリケーション テクノロジを組み合せることで、洗練された完全にスケーラブルがWebベース分散アプリケーションの作成を、ポイント&クリックだけで実現することが可能になります。 それは古き良き時代のVisual Basicで用いられた、デスクトップ アプリケーションのシンプルな作成と同様に簡単なものです。
  • エンタープライズ開発において、C1DataObjectsが作成するセンタライズされ再利用が可能なデータ スキーマとビジネス ロジックのリポジトリは、エンタープライズの各部分を通じて各種のアプリケーションに用いられます。
  • ComponentOne DataObjects Express for .NET(C1DataExpress)が特に容易にするのは、.NETアプリケーションにおいてデータを用いる作業です。 それはADO.NETの複雑さから開発者たちを保護し、Microsoft Visual Studioの以前のバージョンで行なったように、フォームにバインドされるデータの構築を容易にします。 しかし、C1DataExpressは単に利用が簡単なだけではなく、標準のADO.NETに欠落している数多くのパワフルな機能を追加します。
  • C1DataExpressが完全にサポートするマルチ テーブルの行セットは、手作業によるコーディングを必要とせずに、データのリレーションを自動的に実施します。 たとえば、CustomerIDフィールドの変更は、同じ行の対応するCustomerNameフィールドを自動的に変更しますが、それは異なるテーブル内に格納される場合も同様です。
  • 革新的な仮想モード テクノロジを用いるC1DataObjectsが可能にするのは、.NET Windows Formsアプリケーションにおける大規模なデータセットの利用と、Visual Studio .NETとADO.NETではサポートされていない機能です。
  • C1DataExpressは、データベースの更新を完全に自動化します。 そのため、ADO.NET DataAdapterや他の特殊なコンポーネントは不要になります。 データベース更新は、手作業のコーディングに用いずに実行されます。 さらに、C1DataExpressがデータベース更新を可能にするのは、複数のテーブルに対して多様で相互関連のある変更が行われるときです。
  • 単一のプロパティであるUpdateLeavingRowを設定することで、ユーザが行を変更した直後のデータベース更新をC1DataExpressに行わせることが可能です。 このオプション機能は、デスクトップ アプリケーションおよび従来型のクライアント/サーバ アプリケーションでも共通に利用できます。 標準のADO.NETは、この機能をサポートしていません。
  • C1DataExpressがサポートする豊富なイベントのセットが、計画に完全に従ったカスタマイゼーションを実現します。