.NET 対応製品
- ADO.NET DataExtender ( 新製品) - (.NET 2.0用)
- FlexGrid for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- True DBGrid for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Preview for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Reports for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Barcode for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Chart for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- DataObjects for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Input for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- List for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- PDF for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- XLS for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Zip for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Menus and Toolbars for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Spellfor .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Sizer for .NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
ASP.NET 対応製品
- WebGrid for ASP.NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- WebReports for ASP.NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- WebChart for ASP.NET - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- WebDataObjects for ASP.NET - (for .NET 2.0 and .NET 1.x)
- WebMenus and WebBars for ASP.NET - (for .NET 2.0 and .NET 1.x)
- WebSpell IDE for ASP.NET - (for.NET 2.0 and .NET 1.x)
- PayPal eCommerce for ASP.NET - (for .NET 2.0 and .NET 1.x)
- PDF for .NET - (for.NET 2.0 and .NET 1.x)
- XLS for .NET - (for.NET 2.0 and .NET 1.x)
- Zip for .NET - (for.NET 2.0 and .NET 1.x)
- Flash for .NET - (for.NET 2.0 and .NET 1.x)
Mobile Device 対応製品
- Mask Edit for Mobile Devices (New Product) - (.NET 2.0用)
- FlexGrid for Mobile Devices - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Chart for Mobile Devices - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
- Zip for Mobile Devices - (.NET 2.0と.NET 1.x 共用)
ActiceX 対応製品
- True DBGrid Pro 8.0
- VSFlexGrid Pro 8.0
- VSVIEW 8.0 Classic Edition
- VSVIEW 8.0 Reporting
- Chart 8.0
- WebChart 8.0
- Query 8.0
- True DataControl 8.0
- True DBInput Pro 8.0
- True DBList Pro 8.0
- SizerOne 8.0
- VSSPELL 8.0
独自の統合フレームワーク
ComponentOne が提供するソリューションは、すべてのランタイム環境(WinForms 、WebForms 、モバイルデバイスなど)と、すべてのアプリケーションレイヤ(データ、プレゼンテーション、レポート、変換など)を対象とします。ComponentOne Studio Enterprise の基本は、データライブラリと呼ばれる再利用可能なアセンブリ内に、ビジネスロジックをカプセル化するデータレイヤにあります。
データレイヤ
ComponentOne のデータレイヤは、以下に定義される領域やスケーラビリティ、アーキテクチャにおいて、.NET アプリケーションをサポートする包括的なデータと、ビジネスオブジェクトによるフレームワークを提供します:
- Desktop applications
- Client-server applications
- 3-tier distributed applications
- Enterprise-wide business object libraries
ComponentOne のデータレイヤはMicrosoft ADO.NET 技術に基づき、各種の効果的な方式の中で、データベースアプリケーションに関する開発の簡素化と拡張を実現します:
- データセットとテーブルとビューの表現のためにバインドが可能なコンポーネントと、ドラッグ&ドロップのデザイナーを通じて行われる、コードに依存しないデータアクセスの支援
- WinForms とWebForms のアプリケーションから、修正を必要とすることなくデータライブラリの利用を可能にする、プラットフォームに依存しない設計
- パフォーマンスチューンのオプションや、バックグラウンド処理の制御を提供する一方で、セグメント内のデータをフェッチする、ユニークなバーチャルモード技術を用いた多様なデータベースのサポート
- ビジネスオブジェクトとユーザーインターフェイスのデザインのために必要とされる、物理的なデータベース構造の、論理構造からの隔離
- 複数の物理テーブル間の結合を表現する、複合テーブルのサポート。 シンプルな1 つのテーブルとして、データの利用者に対してエクスポーズされる複合テーブル。基本となるテーブルで、row に関する更新と削除を、物理的に自動処理するデータレイヤ
- データに関するルール検証や、計算フィールド、制約、リモートメソッド、他のドメインで特定されたタスクに対する、リポジトリの提供によるビジネスロジックの中央集権化
- グローバルレベルとセッションレベルにおける、WebForms アプリケーションのためのサーバーサイドでの自動的なキャッシング。Read Only データに対する最適化されたアクセスのための、メモリ常駐型のテーブルビューのサポート
- フェッチおよび、編集、更新、挿入、削除の振る舞いをカスタマイズするための、リッチなオブジェクトモデルと、プログラミングが可能なビジネスロジックコンポーネントの提供
- データライブラリのアセンブリでエクスポーズされる、テーブルとビューへのマッピングを行う、type-safe クラスの生成
- 単一のデータライブラリを保守し、各種のアプリケーションコンフィグレーションへのディプロイメントを実現することで、開発に費やされる時間と努力を削減
プレゼンテーションレイヤ
ComponentOne のプレゼンテーションレイヤは、データレイヤとシームレスに相互作用する、最善のユーザーインターフェイスコントロールのスイートにより構成され、パワフルなデータ操作機能と、GUI デザインにおける無比の柔軟性を結合します。
- データの参照と編集のための多様なオプションを用いたグリッド
- 3D チャート(surface 、contour 、scatter 、bar )
- 2D チャート(bar 、line 、area 、pie 、radar 、polar 、candle )
- 入力エディタ(マスクエディット、日付、数値、データベースナビゲーター)
- メニューとツールバー
- レイアウトコンポーネントの形式
これらのコントロールは、業界で最も広く利用され、多数のアワードを受賞している製品です。
レポーティングレイヤ
ComponentOne Report Designer はデザインタイムにおいて、XML ベースのレポート定義ファイルを作成するスタンドアローンのアプリケーションです。 ランタイムにおけるレポートは、カスタマイズ可能なプレビューコントロール(WinForms )もしくは、HTML (WebForms )として描画されます。 ComponentOne レポーティングレイヤは、各種のアドバンテージを提供します:
- Crystal Reports およびMicrosoft Access からの、既存のレポート定義のインポート
- ComponentOne データレイヤとの、親和性に優れたインテグレーション
- WinForms およびWebForms アプリケーションからの利用が可能な、プラットフォーム非依存のレポート定義
- アプリケーションにエンベッドされるレポート定義が実現する、ディプロイメントの簡素化
- フリーフォームのレポート描画に使用可能な、パワフルなオブジェクトモデル(C1PrintDocument )を包含
- Report Designer のソースコードが利用可能
変換レイヤ
ComponentOne 変換レイヤは、XML および、PDF 、 ZIP のような一般的なファイル形式を含めて、各種のソースから、データの抽出と、変換、ロード、セーブを行います。この機能は、プレゼンテーションおよびレポーティングのレイヤで内部的に利用され、C1Zip やC1Pdf などの、スタンドアローン型コンポーネントの内部を構成します。
メリット
ComponentOne Studio Enterprise は、現実的なアプリケーション開発に不可欠なツールセットです。 ビジュアルで使い易いデザイナーとコンポーネントを用いて、リッチなオブジェクトモデルと、比類ない機能の結合が実現されます。 データおよび、プレゼンテーション、レポーティングの、各レイヤは強固に統合されていますが、Microsoft のデータアクセスコンポーネントや、サードパーティーのコントロールとの組み合わせに十分に対応するだけの柔軟性を持ちます。ComponentOne Studio Enterprise の独自性は、プレゼンテーションレイヤのコンポーネント群やレポートツールのセットになるだけではなく、すべてのアプリケーションレイヤにまたがる完全なパッケージになる点にあります。 データアクセスは、現実世界における各種アプリケーションの基礎となります。そして、ComponentOne のデータレイヤは、他の追随を許しません。ComponentOne Studio Enterprise を用いて、開発者は.NET プラットフォームにコア機能を加え、パフォーマンスを改善し、さらに拡張性の高いアプリケーションを構築できます。