ComponentOne Enterprise(日本語版)

.NETアプリ開発で活用できるオールインワン。

MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

価格:¥ 220,000 (税込)〜 バージョン: 2023J v3 更新日: Jan 17, 2024 レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50 (10)

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ComponentOne Enterprise(日本語版)2019J v3

Released: Dec 4, 2019

2019J v3 での更新項目

機能

.NET Core 3.0への対応

  • .NET Coreの最新バージョン「.NET Core 3.0」へ対応したNuGetパッケージを提供します。
    • Windows Forms: アセンブリのNuGetパッケージを提供します。
    • WPF:アセンブリのNuGetパッケージを提供とXAMLデザイナーでの編集をサポートします。
    • ASP.NET Core MVC:アセンブリのNuGetパッケージを提供します。

WinForms/WPF/UWPの新機能

  • FlexGridの強化〈Windows Forms〉
    • 詳細行のサポート: ネストされたFlexGridやInputPanelを詳細行として表示できます。独自の詳細行コントロールを実装することも可能です。
    • 検索定義の取得: C1FlexGridSearchPanelを使用して検索を実行した際の検索定義をXML形式で取得および設定できます。
    • セルラベルの表示遅延: セルラベルが表示されるまでの遅延時間をミリ秒単位で指定できるようになりました。
    • フィルターアイコンの表示: フィルターが未適用であっても、フィルターアイコンを常に表示できるようになりました。
    • フィルターフォームのリサイズ: ドロップダウンフィルターのフォームサイズを変更できるようになりました。
  • FlexChartの強化〈Windows Forms〉:デザイナーを使用してアプリケーション実行時にチャートの各要素をインタラクティブにカスタマイズできるようになりました。
  • Inputの強化〈Windows Forms〉:C1SplitButtonのドロップダウンに項目が多数ありリスト領域内にすべてを表示しきれない場合、上下に矢印ボタンが表示されるようになりました。ボタンをクリックしてリスト項目をスクロールできます。
  • FlexPivotの強化〈Windows Forms〉
    • OLAPでのKPIの表示(ゴール、ステータス、トレンド)が可能になりました。シリンダーやゲージ、矢印などでグラフィカルに表示できます。
    • CTRL+CキーをクリックしてチャートイメージをPNG形式でクリップボードにコピーできるようになりました。
  • リボンコントロールを正式リリース〈Windows Forms〉:Office 2019(Office 365)スタイルの新しいリボンコントロールを提供します。簡素化されたリボン(Simplified ribbon)によるコンパクトな1列表示のメニュー、ギャラリー、バックステージビュー、ベクターアイコンなどを実装できます。このコントロールは2019J v2ではベータ版として提供していましたが、2019J v3で正式版として提供します。
  • FlexGridの強化〈WPF・UWP〉:AllowFreezingプロパティにより固定する列数および行数をマウス&タッチ操作でインタラクティブに変更できるようになりました。固定する範囲を、行のみ、列のみ、両方、無しのいずれかで設定できます。
  • RichTextBoxの強化〈WPF・UWP〉:行番号を表示できるようになりました。ドキュメント全体で連番、ページごとに再割り当て、行番号なしのいずれかを設定できます。

Web(ASP.NET MVC)の新機能

  • FlexGridの強化
    • 編集されたセルのみ再描画: セルを編集した際にすべてのセルを再描画するかどうかを設定できるようになりました。編集したセルだけを再描画することでパフォーマンスを向上させることができます。
    • 自動的に行の高さを調整: セルのデータまたは列幅を変更すると行のサイズを自動的に変更できるようになりました。セルのデータをワードラップするように構成された列で有効です。
    • 複数のセル範囲を選択: Ctrlキーを押しながらマウスをクリックまたはドラッグすることで複数の範囲を選択することができるようになりました。
  • FlexChartの強化
    • 凡例の方向: 凡例の位置が上/下の場合は水平方向、左/右の場合は垂直方向で表示されていましたが、任意の方向を設定できるようになりました。
    • ステップチャート: ステップチャートを表示できるようになりました。マーカー付きチャートと面チャートにも対応します。
  • Gaugeの強化
    • 目盛りのテキスト: ゲージに各目盛りのテキストを表示するかどうかを設定できるようになりました。
    • 針型のポインタ: 針型のポインタを表示できるようになりました。
  • Popupの強化: マウスでポップアップのエッジをドラッグしてサイズを変更することが出来るようになりました。
  • FlexSheetの強化:セルの右下隅をドラッグして、パターンに従うデータをセルに自動入力することができるようになりました。

モバイル(Xamarin)の新機能

  • FlexGridの強化
    • Ctrl+矢印、Home、Endの各キーによるナビゲーションをサポートしました。
    • 編集中にEnterキーが押下された際、編集を完了した後でフォーカスを下に移動するかどうかを指定できるようになりました。
  • FlexViewerを正式リリース: Xamarin.Forms、Xamarin.Android、Xamarin.iOSでPDFの表示、ページナビゲーション、テキスト検索をサポートします。このコントロールは2019J v2ではベータ版として提供していましたが、2019J v3で正式版として提供します。