ComponentOne Enterprise(日本語版)

.NETアプリ開発で活用できるオールインワン。

MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

価格:¥ 220,000 (税込)〜 バージョン: 2024J v2.1 新機能 更新日: May 16, 2025 レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50 (11)

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ComponentOne Enterprise(日本語版)2021J v2

Released: Sep 7, 2021

2021J v2 での更新項目

機能

Windows Forms

  • .NET 5対応コントロールの追加:DataFilter、CheckList、PdfDocumentSource、TouchToolkit、ColorPicker、DBNavigator、MaskedTextBox、PrintDocument(ベータ版)が.NET 5に対応します。また、2021J v1でベータ版としてリリースされたFlexReport、FlexViewer、Documentは正式版になります。今後のリリースでも引き続き.NET 5および.NET 6へ対応していきます。
  • FlexGridの強化:列ヘッダーに表示されるピンを使用してインタラクティブに列の固定ができるようになります
  • FlexChartの強化:損益分岐点チャートを設定できるようになります。
  • InputPanelの強化:従来のスタックレイアウトに加えてグリッドレイアウトとフローレイアウトをサポートします。
  • FlexPivotの強化:カテゴリ別にデータを表示する際に軸のグループ化を設定できるようになります。また、円グラフに対応します。
  • C1PrintDocumentの再導入:C1PrintDocumentは、従来のC1Report(サポート終了)から分離されました。C1PrintDocumentでは、ドキュメントをコードで完全に作成したり強力で柔軟なデータバインディングモデルを使ってデータベースにバインドすることができます。

WPF

  • .NET5対応コントロールの追加:PropertyGrid、ContextMenuが.NET 5に対応します。また、FlexGridやFlexChartなどの一部のコントロールでは.NET Core(.NET 5)に対応したWPFのXAMLデザイナで利用可能な「Quick Actions(Suggested Actions)」(Windows Formsのスマートタグのような機能)に対応しています。各コントロールでよく利用するプロパティの値をXAMLデザイナから設定することができるようになります。今後のリリースでも引き続き.NET 5および.NET 6へ対応していきます。
  • FlexGridの強化:列メニューからソート、グループ化、フィルタリング、列サイズの変更が設定できるようになります。また、セルのスタイル(背景色、前景色、境界線)を以前より簡単に設定できるようになります。さらに.NET 5対応コントロールではExcel出力ができるようになりま
  • DataFilterの強化:さまざまなデータに対して「Greater Than(~より大きい)」や「Starts With(~で始まる)」などより正確な条件付きフィルターを設定できるようになります。さらに「And(~と)」と「Or(~または)」を使用して複数の条件付きフィルターを設定できるよう
  • FlexPivotの強化(.NET 5):範囲のグループ化をサポートします。「1~100」や「1月~3月」などの範囲を設定して、必要に応じてデータをグループ化および集約できるようになります。
  • Calendarの強化(.NET 5):日付範囲の選択をサポートします。
  • C1PrintDocumentの再導入:C1PrintDocumentは、従来のC1Report(サポート終了)から分離されました。C1PrintDocumentでは、ドキュメントをコードで完全に作成したり強力で柔軟なデータバインディングモデルを使ってデータベースにバインドすることができます。

Web(ASP.NET MVC)

  • FlexMapの追加:データを地図上で地理的に可視化できるFlexMapコントロールが追加されます。
  • FlexChartの強化:FlexChartで利用できるカラーパレットの選択肢が増えました。パレットはColorBrewerにヒントを得て「Sequential」、「Diverging」、「Qualitative」のカテゴリーに分類されています。
  • FlexChartの強化

Web(Blazor)

  • Blazor対応コントロールの追加:BlazorによるWebアプリケーション開発用の入力およびレイアウトコンポーネントとして、TreeViewを追加します。スタイルのカスタマイズ、連結線、キーボードのサポート、複数の選択モードをサポートしています。Blazor WebAssemblyおよびBlazor Serverアプリケーション開発で利用できます。
  • FlexGridの強化:表示しているデータのExcel出力をサポートします。行や列の固定、グループ化、結合、スタイルなどは、Excel出力しても保持されます。また、選択した範囲のみを出力することも可能です。
  • FlexChartの強化:注釈、軸のスクロール、範囲セレクター、凡例のスクロール、アニメーションをサポートします。

全般

  • .NET5への対応:Windows Forms、WPFで.NETの最新バージョン「.NET 5」への対応を継続的に行っています。