DioDocs for Excel(日本語版)V3J SP1(3.1.0.513)

Released: May 26, 2020

V3J SP1(3.1.0.513) での更新項目

機能

  • テンプレートの実行後にセルに対して数式を保持
  • テンプレート実行時の挙動をカスタマイズできるグローバル設定をサポート
  • テンプレートにてチャート/画像/条件付き書式をサポート
  • Excelオブジェクト(チャート/図形)の画像形式への変換をサポート
  • ワークブックとワークシートにおいてパスワードによる保護をサポート
  • 元年の表示書式をサポート
  • チャートにエラーバー(誤差範囲)が追加可能
  • チャートにてタイトル/軸目盛りラベル/データラベルのテキスト角度が指定可能
  • 図形内のテキストの位置調整をサポート
  • 特定のセル範囲を指定して画像が追加可能
  • 図形においてグラデーションによる塗りつぶしをサポート
  • チャート/シェイプ/画像に対してカスタムの名前の追加可能
  • PDFエクスポート時にシートの背景画像が指定可能
  • PDFエクスポート時にページ情報か取得可能
  • PDFエクスポート時にてセル背景色が透過可能
  • ワークシートに対するJSON形式での保存/読み込みをサポート
  • SpreadJSのアウトライン列をサポート
  • ワークシート/表/範囲に対するデータバインディングをサポート
  • JSONファイルインポート時におけるエラー検知をサポート

不具合の修正

  • 別のワークブックからシートをコピーして保存すると例外が発生する(文書番号:85471)
  • マルチスレッド環境で、エクスポートしたPDFにフォントが正しく埋め込まれない場合がある(文書番号:85118)
  • GcExcelの機能でマーカー付き折れ線チャートを作成した際、xlsxとpdfで出力結果が異なる(文書番号:85115)
  • SUBTOTAL関数で異なる参照方法が併用されている場合、計算結果が不正になる(文書番号:84998)
  • グラフを含むシートを同一あるいは別のブックにコピーすると、ブックが破損することがある(文書番号:85009)
  • ユーザー定義書式に特定の文字コードが含まれていると例外が発生する(文書番号:84955)
  • チャートを含むExcelをGcExcelで読み込み再保存すると、凡例の表示が異なる(文書番号:84954)
  • 特定のチャートがシートに含まれているとき、PDFにエクスポートすると例外が発生することがある(文書番号:84934)
  • テンプレートを処理した後でPDF形式で保存すると、特定の行の高さが広がる(文書番号:84935)
  • ComboBox型セルの情報を含むシートをjson形式で保存し、それをGcExcelで読み込み再保存すると、ComboBox型セルのValueプロパティ値が失われる(文書番号:84870)
  • 固定化した範囲に非表示の列や行が含まれていると、Excelで開いた際に固定領域が正しく表示されない(文書番号:84863)
  • セル範囲に対するHasFormulaプロパティの値を参照した際、正しい結果が返らないことがある(文書番号:84824)
  • テーブルの罫線スタイルをNoneに設定しても、Excelで開くと既定のグリッド線が描画されない(文書番号:84760)
  • セルの罫線の色を設定した後で罫線スタイルをNoneに設定しても、Excelで開くと境界線が描画される(文書番号:84758)
  • コピー先のタグの値を変更すると、コピー元のタグの値も変更される(文書番号:84757)
  • ヘッダー/フッター内に画像が含まれるxlsxをGcExcelにてロードおよび保存した場合、保存されたxlsxを印刷するとヘッダー/フッター上の画像に枠線が描画される(文書番号:84702)
  • 画像が含まれる範囲を同一シート内にコピーすると、Excelで開いた際に画像が正しく表示されない(文書番号:84430)