DioDocs for Excel(日本語版) のリリース
Released: Mar 31, 2026
V9J での更新項目
機能
- AI用カスタム関数:AIアシスタント機能として、Excel関数のような数式から生成AIを直接利用できるAI用カスタム関数が追加されます。セルにAI用カスタム関数を入力するだけで、生成AIと連携した処理を実行することが可能になります。また、これらのAI用カスタム関数から生成AIサービスのチャットAPIを呼び出すためのインターフェースとしてIAIModelRequestHandlerインターフェイスが追加されており、特定の生成AIサービスに依存することなく接続を設定することが可能になっています。
- AI.QUERY:セルの値や範囲をコンテキストとしてAIモデルに質問を送信して結果を返します。
- AI.TRANSLATE:指定したセル範囲のテキストを指定の言語に翻訳します。
- AI.TEXTSENTIMENT:テキストを分析して、ポジティブ/ネガティブ/ニュートラルの感情に分類し、それに基づいたカスタム値を返します。
- AI用カスタム関数(AI.QUERY)
- 新しいExcel関数の追加:配列やセルの値を文字列へ変換できる「ARRAYTOTEXT関数」と「VALUETOTEXT関数...
Released: Oct 21, 2025
V8J SP2 での更新項目
機能
- 処理パフォーマンスの改善:数式、帳票テンプレート、ファイル操作といった主要な機能においてパフォーマンス改善が行われています。
- 数式:以下の関数で検索・計算性能が大幅に改善されます。
- VLOOKUP、XLOOKUP、HLOOKUP、LOOKUP、MATCH、XMATCH、UNIQUE:大規模範囲に対する文字列検索が高速化
- AVERAGEIF:条件付き平均の実行速度改善
- POISSON.DIST:大きな引数でも安定して正しい結果を返却
- COMBIN:大きな値を扱う場合の実行速度改善
- 帳票テンプレート:ITableDataSourceを利用した大規模データ処理を行う際のメモリ使用量を削減
- ファイル操作:DefinedNamesを大量に含むワークブックの開閉、保存の実行速度を改善
- 選択範囲に応じてチャートシートのズームを調整:チャートシートをウィンドウサイズにあわせて自動的にズームを調整できるようになります。Microsoft Excelでは「選択範囲に合わせて拡大/縮小」を設定してグラフシートを選択範囲にフィットさせて表示することができますが、同様の設定を実装することが可能になります...
Released: Mar 5, 2025
V8J での更新項目
機能
- シナリオマネージャー:シナリオマネージャーは、異なる入力値の組み合わせによる結果を比較・分析するための機能です。Excelなどの表計算ソフトには、セルの値を変更したときにワークシートの数式の結果にどのように影響するかを調べるWhat-if分析ツールが用意されています。その手法の一つであるシナリオマネージャーが今回のバージョンで追加されます。IWorksheetインターフェイスのScenariosプロパティを使用して、さまざまなシナリオを作成、変更、表示、削除することができます。
- セルの自動マージ:隣接するセルで同じ値を持つセルを自動的に結合できるようになります。IWorksheetインターフェイスにAutoMergeメソッドが追加されます。このメソッドのパラメータで行方向や列方向など結合方法を指定します。保存する際にXlsxSaveOptionsやPdfSaveOptionsなどのオプションクラスでIncludeAutoMergedCellsプロパティをtrueに設定することで結合状態を反映させることができます。
- テーブルをデータソースとしてピボットテーブルを作成...
Released: Oct 24, 2024
V7J SP2 での更新項目
機能
- IMAGE関数が使用できるようになりました。
- ピポットテーブルに対して、値フィルタ・ラベルフィルタ・日付フィルタを設定できるようになりました。
- PDF・画像出力において、ピクセルベースでの描画ができるようになりました。
- 帳票テンプレート機能において、データソースをフィルタリングすることができるようになりました。
- SpreadJSとの互換性強化のため、以下の3点が強化されました。
- FromSjsJsonメソッドが追加されました。
- 先頭行もデータとしてフィルタリングできるようになりました。
- LINESPARKLINE、COLUMNSPARKLINE、WINLOSSSPARKLINE関数が使用できるようになりました。
- ゴールシーク機能が追加されました。
- PDF出力時に罫線スタイルをカスタマイズできるようになりました。
不具合の修正
- テンプレート上のフォームコントロールが帳票に出力されない
- ワークシートの使用範囲が大きい帳票テンプレートでProcessTemplateメソッドの実行に時間が掛かる
- ProcessTemplateメソッドを実行すると...
Released: Jul 17, 2024
V7J SP1 での更新項目
機能
- 帳票テンプレートの機能強化(ソート構文):テンプレート構文で、複数の列を同時にソートできるように構文が拡張されます。他のセルの値に基づいてデータを並べ替え、さらに他のセル値を使用してデータを並べ替えることができます。また、カスタムルールでのソートにも対応します。
- 帳票テンプレートの機能強化(ProcessTemplateメソッドのキャンセル):帳票テンプレートを実行するProcessTemplateメソッドをキャンセルできるようになります。データソースのレコード数が想定より多かったり意図しないデータが含まれていて、帳票テンプレートの実行時間が想定より長い場合などに処理をキャンセルすることが可能です。
- 帳票テンプレートの機能強化(テンプレートエンジンの改善):帳票テンプレートエンジンの内部処理を見直して、パフォーマンス性と安定性が向上します。主な改善点は以下です。
- 空データソースの許容:データソースが空であっても例外を発生させず、値を空としてExcel帳票生成を行うことができるようになります。
- FillModeプロパティの強化:今回のバージョンから...
Released: Mar 6, 2024
V7J での更新項目
機能
- 入力フォームのPDF出力:PDFファイルに出力する際に、ワークシートに追加しているフォームコントロールをPDFフォームのフィールドとして出力できるようになります。設定するには、PdfSaveOptions.FormFieldsプロパティをtrueにします。
- 非同期カスタム関数:非同期的なカスタム関数を実装できるようになります。外部ソースからデータを取得したり複雑・大量な計算を実行するような時間のかかる処理を非同期的に実行して、アプリケーションの応答性を高めることができます。設定するには、AsyncCustomFunctionクラスから派生するカスタム関数を作成します。
- 指定した列を引用符で囲んでCSV出力:指定した列だけ引用符で囲んでCSVファイルに出力できるようになります。メインフレームなどCSVファイルを受け取る側の仕様にあわせて、必要な列だけを引用符で囲むことが可能です。設定するには、CsvSaveOptions.QuoteColumnsプロパティで引用符で囲む列を指定します。
- セルのデフォルト値を設定:空白のセルまたはセル範囲に対して...
Released: Jun 21, 2023
V6J SP1 での更新項目
機能
- 複数のワークシートを一度にコピー、移動:複数のワークシートを、指定した位置またはワークブックの最後に一度にコピーまたは移動できるメソッド(Copy、CopyBefore、CopyAfter、Move、MoveBefore、MoveAfter)が追加されます。
- XLTXファイル形式のサポート:XLTX形式のファイル(Excel 2007で作成したテンプレート)の読み込みと保存に対応します。XltxOpenOptionsおよびXltxSaveOptionsクラスを使用して、読み込みや保存する際のオプションを設定することもできます。
- 画像として保存する際のオプション:ワークシートや指定したセル範囲、図形を画像に変換する際に、ImageSaveOptionsクラスを使用して以下のオプションを設定できるようになります。
- ScaleX/ScaleY:画像のスケールを設定
- Resolution:画像の解像度を設定
- BackgroundColor:画像の背景色を設定
- BlackAndWhite:白黒画像として出力するかを設定
- ShowRowHeadings/ShowColumnHeadings...
Released: Sep 29, 2022
V5J SP2 での更新項目
機能
- 帳票テンプレートの機能強化(自動改ページ):帳票テンプレートに連結するデータが指定行数を超える場合、自動で改ページを実施します。同じレイアウトで新しいワークシートを自動的に追加し、そこに超過したデータを追加できるようになります。
- 帳票テンプレートの機能強化(デバッグモード):デバッグモードでExcel帳票を生成すると、生成されたExcel帳票に帳票テンプレートのワークシートを保持できます。これにより同じワークブック内で簡単に「帳票テンプレートのワークシート」と「生成されたExcel帳票のワークシート」を比較、確認できるようになります。デバッグモードを有効にするには、新しいグローバルオプションTemplateOptions.DebugModeをtrueに設定します。
- フォームコントロール:V5JSP1以前はExcelのフォームコントロールの入出力にのみ対応していましたが、V5J SP2からはフォームコントロールの操作にも対応します。これによりフォームコントロールの追加、削除、コピー、プロパティの変更などができるようになります。対応しているフォームコントロールは以下です。
Released: Jun 13, 2022
V5J SP1 での更新項目
機能
- 帳票テンプレートの機能強化(パフォーマンス改善):帳票テンプレートを使用してExcel帳票を作成する際の処理時間およびメモリ使用量が、従来よりも削減できるようになります。今後のバージョンでも引き続き改善に向けて取り組んでいく予定です。
- 帳票テンプレートの機能強化(JSONデータ): JSONデータをデータソースとしてバインドする際にJSONデータのデシリアライズが必要でしたが、JsonDataSourceクラスを使用して従来より簡単に使用できるようになります。
- Excelファイルからのデータ抽出を高速化(ワークシート、テーブル): V5Jで特定の範囲を設定してデータ抽出が可能になりましたが、V5J SP1では特定のワークシートやテーブルを設定してデータを抽出できるようになります。
- 書き込みパスワードの設定: IWorkbook.WriteProtectionクラスを使用してワークブックに書き込みパスワードを設定して読み取り専用にすることができるようになります。
- テーブルを範囲へ変換: テーブルの機能が不要となり、テーブルのスタイルとデータだけを利用したい場合に、ITable...
Released: Feb 9, 2022
V5J での更新項目
機能
- Excelファイルからのデータ抽出を高速化:ワークシートのオブジェクトモデル全体を読み込むことなくデータのみを抽出
- 動的配列数式の強化(Formula2プロパティ):従来よりシンプルに動的配列数式を設定できるIRange.Formula2プロパティを提供
- スレッド形式のコメント:スレッド形式のコメントを設定できるようになります。以下のようなコメントの操作が可能になります。
- •IRange.AddCommentThreadedメソッド:スレッド形式のコメントの追加
- •ICommentThreaded.AddReplyメソッド:返信の追加
- •ICommentThreaded.Textプロパティ:コメントの編集
- •ICommentThreaded.Deleteメソッド:コメントの削除
- •IRange.ClearCommentsThreadedメソッド:スレッドの削除
- リンクされた図:Excelの貼り付けオプション「リンクされた図」に対応
- ワークブックの表示モード:Excelで用意されているワークブックの表示モード「標準」、「改ページプレビュー」、「ページレイアウト...