DioDocs for Excel(日本語版)V5J SP1
Released: Jun 13, 2022
V5J SP1 での更新項目
機能
- 帳票テンプレートの機能強化(パフォーマンス改善):帳票テンプレートを使用してExcel帳票を作成する際の処理時間およびメモリ使用量が、従来よりも削減できるようになります。今後のバージョンでも引き続き改善に向けて取り組んでいく予定です。
- 帳票テンプレートの機能強化(JSONデータ): JSONデータをデータソースとしてバインドする際にJSONデータのデシリアライズが必要でしたが、JsonDataSourceクラスを使用して従来より簡単に使用できるようになります。
- Excelファイルからのデータ抽出を高速化(ワークシート、テーブル): V5Jで特定の範囲を設定してデータ抽出が可能になりましたが、V5J SP1では特定のワークシートやテーブルを設定してデータを抽出できるようになります。
- 書き込みパスワードの設定: IWorkbook.WriteProtectionクラスを使用してワークブックに書き込みパスワードを設定して読み取り専用にすることができるようになります。
- テーブルを範囲へ変換: テーブルの機能が不要となり、テーブルのスタイルとデータだけを利用したい場合に、ITable.ConvertToRangeメソッドを使用してテーブルを標準の範囲へ変換できるようになります。この機能はExcelの「範囲に変換」と同等の機能になります。
- CELL関数: セルの書式、位置、内容に関する情報を返すCELL関数に対応します。
- 独自のCSVパーサ: CSVファイルを読み込む際に、ICsvParser.Parseメソッドを使用して作成した独自のルールに従ってデータを解析し、様々な表示形式を設定できるようになります。
- ピボットテーブル(計算の種類):ピボットテーブルの値フィールドに指定する「計算の種類」に対応します。IPivotField.Calculationプロパティを使用して、指定のフィールドで実行される「計算の種類」を表す値を取得または設定できるようになります。
- ピボットテーブル(集計フィールド):ピボットテーブルの集計フィールドに対応します。集計フィールドには独自の数式を設定することができ、独自の集計結果を表示することができます。
- チャート(#N/Aを空のセルとして表示):チャートの「#N/A を空のセルとして表示」に対応します。チャートのデータに#N/Aの値がある場合に、このデータをチャート上に空白セルとして表示するかどうかを選択できるようになります。
- SpreadJSとの互換性強化:V5J SP1では以下の機能が追加されます。
- ピボットテーブルビューのサポート(JSONのインポートとエクスポート):SpreadJSでは、ピボットテーブルの現在の状態をピボットビューとして保存し、その保存された状態でピボットテーブルを復元することができます。このピボットビューをDioDocs for Excelでも損なわずに保持できるようになります。
- 数値の表示モード: IWorkbookView.NumbersFitModeプロパティを使用して、数値または日付のデータ幅が列幅よりも長い場合の表示方法を設定できるようになります。なお、この設定はJSON およびPDF/画像/HTMLへのエクスポートにのみ適用され、XLSXファイルへのエクスポートには適用されません