DioDocs for Excel(日本語版)V4J SP1
Released: May 28, 2021
V4J SP1 での更新項目
機能
- 数式を構文木(Syntax Tree)に解析:セルに設定されている数式を構文木に解析することで、数式の解析や修正、作成が可能になります。
- 数式を値に置き換えてExcelファイルへ出力:XlsxSaveOptions.IgnoreFormulasプロパティを設定して、Excelファイルへ出力する際に数式のセルは値のセルとして保存できます。
- JSONをロードする新しいオーバーロードメソッド:Workbook.OpenメソッドでJSONファイルをインポートできるようになります。インポートする際にDeserializationOptionsを使用してオプションを設定することも可能です。
- PDFを開く際の動作を設定:PDFを出力する際にOpenActionScriptプロパティでJavaScriptのコードを設定することで、PDFを開いた際に特定のアクションを実行することができるようになります。
- テンプレート構文の強化(パフォーマンスの改善):ProcessTemplateメソッドによる処理が改善され、テンプレート構文を利用したExcelファイルの生成がこれまで以上に高速になります。
- SpreadJSとの互換性強化(セルの値にカスタムオブジェクトを適用):SpreadJSとの相互運用性が強化されます。チェックボックスリストやラジオボタンリスト型のセルにカスタムオブジェクトを適用することで、複数の選択肢を選択できるようになります。この結果はPDFへ出力した場合のみ表示されます。
- SpreadJSとの互換性強化(要素ごとにJSONのインポートとエクスポート):FromJsonとToJsonメソッドを使用して、ワークブックの以下の要素に個別にJSONの入力と出力ができるようになります。
- スタイル(IStyle)
- 範囲(IRange)
- 入力規則(IValidation)
- テーブル(ITable)
- スパークライン(ISparklineGroup、ISparkline)
- 条件付き書式(IFormatConditions)
- 図形/グラフ/画像(Ishape)
- スライサー(ISlicer)
- コメント(IComment)
- 定義された名前(IName)
- ページ設定(PageSetup)
- 保護設定(ProtectionSettings)
- SpreadJSとの互換性強化(JSONのインポートとエクスポート):以下のSpreadJSのプロパティおよびメソッドのJSONインポートとエクスポートに対応します。
- numbersFitMode(日付または数値のデータ幅が列幅よりも長い場合の表示モードを指定)
- iterativeCalculation(反復計算を有効にするかどうかを指定)
- iterativeCalculationMaximumIterations(反復計算時の最大反復を指定)
- iterativeCalculationMaximumChange(反復計算時の最大変更を指定)
- scrollbarAppearance(skinとmobileの2つの列挙型を含むスクロールバーの外観を指定)
- selectionMode(自動マージの選択モード)
- HyperlinkTargetType(ハイパーリンクが設定されたドキュメントを開く方法を指定)
- showFormulas(値の代わりに数式を表示するかどうかを指定)
- allowAutoExpand(テーブルの自動拡張を有効にするかどうかを指定)
- alt(図形、グラフ、画像の代替テキストを設定)
- ignoreHidden(グラフが非表示の行と列のデータを表示する方法を指定)
- displayNaAsBlank(グラフにて#N/Aセルを空白セルとして表示するかどうかを指定)
- allowRotate(図形、グラフ、画像の回転を無効にするかどうかを指定)
- showHandle(図形、グラフ、画像のハンドルを表示するかどうかを指定)