Doc-To-Help for Word(日本語版)

高機能マニュアル&ヘルプをWord文書から手軽に自動生成。

GrapeCity 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

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Doc-To-Help for Word の製品名が ComponentOne Doc-To-Help に変更されました。製品情報の詳細は こちら をご参考ください。

Doc-To-Help for Word(日本語版) の新機能

新機能

PDFの作成
要望の多かったPDFへの出力をサポートしました。ターゲットとして「印刷マニュアル」を選択し、オプションの「PDFの生成」をチェックしてビルドするだけ。目次や索引を備えた高品質な紙べースのマニュアルを、ほかのヘルプ作成と同様の手順で作成することができます。

Flash動画の挿入が可能に
文章、表、URLといったテキストベースのコンテンツおよび画像だけでなく、Flash動画をヘルプ内に挿入することが可能になりました。XHTMLエディタまたはMicrosoft Wordの[Doc-To-Help]ツールバーからグラフィカルな操作で、任意のSWFファイルを指定できます。これによりヘルプの内容をさらに充実させ、品質を高めることができます。

Microsoft Help Viewer 1.0/1.1の作成をサポート
Visual Studio 2010で採用されたMicrosoft Help Viewer 1.0/1.1形式ヘルプの作成をサポートしました。ほかのヘルプ生成と同様、プロジェクトにソース文書を追加し「Microsoft Help Viewer」ターゲットを選択してビルドするだけで、簡単に最新のヘルプを生成できます。Visual Studio 2010のコンポーネント開発者には必須のツールと言えます。

XHTML 1.0ドキュメントがソース文書として利用可能に
ソース文書として、XHTML 1.0ドキュメント(XMLファイル)が使用できるようになりました。
XHTMLは従来のHTMLに比べて厳密な書式を備えているため処理系に与える負荷が小さく、ブラウザの安定動作が期待できるので、オンラインヘルプのソースとして優れています。さらに、CSSとの連携により効率的にソースを記述できるため、HTMLのみでデザインをする場合に比べてファイル容量を削減することが可能です。これにより生成されるヘルプの大きさを抑えることができます。

MSDN形式リファレンスの自動生成
MicrosoftのドキュメントコンパイラであるSandcastleは、MSDN形式のリファレンス作成を実現するツールですが、すべての設定をコマンドラインで行う必要があるため非常に手間がかかります。Doc-To-Helpを用いると、これらの面倒な設定をすべてユーザーインタフェース上で行えます。プロジェクトタブの「リファレンスの生成」ダイアログでVisual StudioのアセンブリとXMLコメントファイルを指定し、簡単な設定をするだけで、Doc-To-HelpがSandcastle※を呼び出し、クラスライブラリに対するMSDN形式のリファレンスを自動生成します。