Doc-To-Help for Word(日本語版)
高機能マニュアル&ヘルプをWord文書から手軽に自動生成。
MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
Doc-To-Helpは簡単な手順で、Microsoft Word文書から本格的なPDFマニュアルやオンラインヘルプ、JavaHelpなどを自動生成できるオーサリングツールです。ヘルプやマニュアルは、階層化された目次やキーワードによる関連項目へのリンク、検索機能があると使い勝手が飛躍的に向上し、利用者の作業効率が格段にアップします。しかし、目次ファイルを用意してトピックページや画像にリンク設定を行うのは工数のかかる作業です。Doc-To-HelpはMicrosoft Wordで作成した文書に簡単な設定を行うだけで、目次やキーワード機能、検索機能を備えた高機能ヘルプを生成します。生成できるファイルの種類はHTMLヘルプ、NetHelp、PDFなど7種類。「ヘルプ作成の原理は知らないから」と印刷マニュアルやヘルプ作成を遠い世界のことと思っていた方でも、使い慣れたMicrosoft Wordから簡単に本格的なマニュアルやヘルプを作成することができます。
Doc-To-Helpでできること
Wordで作成したマニュアル類をHTMLヘルプなどに作り変えたい
Doc-To-HelpはMicrosoft Wordで作成した文書に「スタイル」を適用するだけで、目次やキーワード機能、検索機能を備えたヘルプやマニュアルを自動生成できます。スタイルとはWord上の文字列や段落にフォントや文字の大きさ、色、見出しのレベルといった書式をまとめて設定する機能で、誰でも簡単に使いこなすことができます。Microsoft Wordで好みのデザインの文書を作成し、スタイルで設定した書式を生成するヘルプに反映させるだけで、見栄えの良いマニュアルやヘルプに変換できます。
過去に作成したWinHelpなどをHTMLヘルプに変換したい
Doc-To-Helpは、過去のWindowsで主に使われていたヘルプ形式「WinHelp」のプロジェクトファイルから、HTMLヘルプ(CHM形式)を生成することもできます。コンバーターの搭載により対象のプロジェクトファイルを開くだけで自動的にDoc-To-Helpプロジェクトファイルに変換。目次ファイルやキーワードファイルはDoc-To...