JClass ServerReport(日本語版)
多彩なAPIで柔軟なカスタマイズ性を提供、Java EE帳票コンポーネント。
MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
JClass ServerReportは、Java EEシステムに自由度の高いレイアウトの帳票生成機能を提供する帳票コンポーネントです。帳票開発のための強力なAPIを豊富に備え、テンプレートの細部にわたる外観設定やデータ設定、実行時の動的な変更処理といった柔軟な設計が可能です。テンプレートの作成には専用のGUIデザイナが付属。直観的な操作でページをレイアウトできます。また、複数ページに渡るテンプレートの作成も可能です。基幹データベースに存在する業務データをフレキシブルに表現し、あらゆる業種のレポートニーズに応えるJava帳票アプリケーションを開発できます。
JClass ServerReportでできること
自由なレイアウトで帳票上にデータを表示したい
JClass ServerReportの帳票テンプレートではフレームレイアウト方式を採用しています。データを出力する領域をフレームとして定義し、ページ上の任意の位置に任意のサイズで配置することでテンプレートを設計します。レイアウト作業は専用のGUIデザイナで視覚的に行えます。どのフレームから先にデータを出力していくか順序づけたり、レイアウトの異なるテンプレートを複数作成して、どのテンプレートをどの順番で使用するかといったページの流れを指定したりできます。設計した外観スタイルはXMLとして保存し再利用することも可能です。開発者のコーディング作業を軽減し生産性向上を支援します。
ページスタイルや各種の要素を細かくカスタマイズしたい
JClass ServerReportは帳票生成のための強力なAPIを豊富に備えています。用紙サイズ、ヘッダやフッタ、といったページスタイルをはじめ、フレームの外観やフレーム内に表示するデータ形式、ページ出力順序の制御、表作成時のデータ設定...