JPAddress for .NET(日本語版)
ダウンロード版で即納できます。
MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
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住所入力の自動化を実現する住所検索ライブラリ。JPAddressは、日本の業務アプリケーションに求められる「住所」に関する入力を支援するための .NET Frameworkコンポーネントです。Windowsフォーム、ASP.NET、WPFといったさまざまなプラットフォームをサポートし、住所関連の入力に必要な機能を網羅しています。郵便番号から住所の取得はもちろんのこと、住所から郵便番号の検索、カスタマバーコード(郵便バーコード)用キャラクタの取得など各種の自動入力に対応しており、顧客管理や配送管理、マーケティング活動などにおける企業情報の取得など業務アプリケーションのさまざまな課題を解決します。検索エンジンはパフォーマンスを最優先に設計しているため、運用時のストレスを感じさせないシステムの構築を可能にします。また、検索対象のデータベースとなる辞書ファイルを軽量化することで再配布の負担を軽減。さらに、開発したアプリケーションの辞書ファイル更新サービスのご利用により、クライアント環境に配布した辞書ファイルの自動更新も可能です。アプリケーション開発と運用を広範囲に支援するJPAddressは、住所入力に特化した専用パッケージです。
JPAddressでできること
住所入力を自動化したい
JPAddressでは郵便番号から住所情報を検索できるほか大口事業所個別番号からの事業所の情報、全国地方公共団体コード(JIS X 0401)、市外局番から都道府県名や市区町村名を取得することができます。取得できる住所情報は、漢字のほかにふりがなも取得することができます。検索された住所情報は都道府県名や市区町村名を個別に取得できるため、都道府県名が別の入力フィールドに分割されている場合などでも柔軟に対応できます。
住所情報や事業所名から郵便番号を検索したい
JPAddressでは住所や大口事業所名から郵便番号を取得できる逆引き検索も可能ですので、入力済みの住所情報から郵便番号を自動入力したい場合に活用できます。事業所名は読み仮名でも検索ができるため、完全な事業所名を入力しなくても住所情報の検索が可能です。
バーコードコンポーネントと連携してカスタマバーコードを使用したい
JPAddressには住所情報などからカスタマバーコード(郵便バーコード)を生成するための、バーコード用キャラクタを取得する機能を持っています。取得したカスタマバーコード用キャラクタは弊社製品のActiveReportsやPlusPakのバーコードコンポーネントでバーコードイメージを生成する際に利用できます。
カスタマバーコード用キャラクタへの変換処理は、さまざまな表記ゆれにも対応しています。たとえば住所に"字(あざ)"や"大字(おおあざ)"といった文字が含まれている場合や、町域以降の住所表示番号に全角と半角が混在している場合や番地の区切り文字のゆれも適切に処理します。
プラットフォームを選ばず利用したい
JPAddressは .NETのクラスライブラリとして構築されており、さまざまなプラットフォームで利用が可能です。WindowsフォームやWPFによるデスクトップアプリケーションからASP.NETによるWebアプリケーションまで、あらゆる業務アプリケーションの開発を支援します。
常に最新の住所情報で運用したい
JPAddressでは住所検索用のデータベースとして専用の辞書ファイルを提供しています。辞書ファイルは日本郵便から公開される郵便番号データに従い毎月最新のデータに更新しますので、常に最新の情報でシステムを運用できます。郵便番号や対応する住所に変更があった場合でも安心してお使いいただけます。 なお、最新の辞書ファイルを入手するには「JPAddress 辞書更新サービス」を別途お申し込みいただきます。
住所情報の更新作業は自動化したい
JPAddressは業務アプリケーションのワークフローなどに応じて、任意のタイミングでアップデートできる辞書の自動更新機能をメソッドとして提供します。最新版の辞書ファイルをクライアント環境に自動でダウンロードできるため、大規模な環境で運用するアプリケーションなどで、データをコピーする手間を削減します。なお、辞書ファイルの更新には、別途「JPAddress 辞書更新サービス」をお申し込みいただきます。料金プランはアプリケーションを配布するマシン台数により異なります。
製品連携でより高機能な機能を実現
入力支援コンポーネントInputManとの連携
日本仕様の強力な入力支援機能を提供する「InputMan」にはJPAddressと連携可能な専用コンポーネントやコントロールが提供されるため、ノンコーディングで住所検索機能をアプリケーションに組み込むことができます。 InputMan for Windows Forms 7.0Jでは、以下の専用コンポーネントとコントロールを提供。JPAddressと連携して住所入力に求められる機能を容易に実現します。