LEADTOOLS Barcode Plug-In(日本語版)
LEADTOOLSでは、バーコードとPDFファイル、JPIPプロトコルを扱うためのプラグイン製品を用意しています。
MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
Barcode Plug-Inは、画像に表示されているバーコードからデータの読み込み、画像へのバーコードの書き込みを行います。日本で使われる主要な1次元バーコード、2次元コードをサポートしています。 PDF Plug-InはPDFファイルを読み込み、画像データとして表示します。BMP、JPEG、TIFF などの画像ファイルをPDFファイルへ変換、保存することもできます。 JPIP Plug-Inは、JPIP(JPEG 2000 Interactive Protocol)プロトコルを使用してJPEG 2000形式の画像をクライアントとサーバー間でインタラクティブにロードおよび表示するための機能を提供します。
主な特長
Barcode Plug-In
日本の業務システムでよく利用されるJANコード、一般消費財の流通用に標準化される予定のGS1 データバーなど主要な1次元バーコードに加え、製造分野のトレーサビリティ(製造履歴管理)に使用されているQRコードやDataMatrixといった2次元コードまで幅広くサポートしています。
FAX受信した伝票からバーコードを読み込んだり、業務データから動的にバーコードを生成してアプリケーションで利用できます。
1次元バーコード Plug-In:1次元バーコードの読み込みと書き込み
2次元バーコード Plug-In:2次元コードの読み込みと書き込み
GS1 データバー バーコードへの対応
GS1 データバーには3系統7種類のシンボルがあります。そのうちの4種類はすべての一般消費財用マーキングとして標準化が決まっており、POSシステムでの読み取りが可能です。また、医療用品・医薬品の分野ではすでに利用が始まっています。 LEADTOOLS 16.5Jの1次元バーコード Plug-Inでは、4種類の主要なシンボルをはじめ、GS1 データバーの7種類のシンボルすべてをサポートします。