Menus&Toolbars for .NET(日本語版) の主な機能

Menus&Toolbars for .NET(日本語版) の主な機能

主な機能

コマンドの種類

  • 標準
    基本の実行可能コマンド。他のすべてのコマンドクラスの基本クラスです。
  • メニュー
    サブメニューを含むことができるコマンド。主にメインメニューで使用します。
  • コンテキストメニュー
    コンテキストメニューとして別のコントロールにアタッチできる、サブメニュー付きのコマンド。
  • MDIリスト
    実行時に既存の MDI 子ウィンドウのリストを展開するコマンド。
  • コントロール
    任意のコントロールに関連付けることができるコマンド。関連付けられたコントロールは、このコマンドに接続されたコマンドリンク内に表示されます。

メインメニューの主な機能

  • 外観の変更
    組み込みスタイル(Classic、Windows XP、Office XP、Office 2003)による指定のほか、サブメニューごとに標準時および選択時の文字色と背景色、背景に表示するイメージを任意に設定可能。
  • MDI親メニューとのマージ
    MDI子フォームのメニューをMDI親フォームのメニューにマージ。
  • ツールチップの表示
    マウスカーソルがメニュー上にあるときにツールチップを表示。
  • メニューの折り返し
    全てのメニュー項目を表示できない場合、メニューを折り返して複数列で表示。

ツールバー/タブページのドッキング機能

  • ドッキング領域の自動作成
    C1CommandDockを配置することで、フォームの端(上下左右)に自動的にドッキング領域を作成。また、上下左右それぞれに対して、ドッキングを許可するかどうかを指定。
  • ツールバー/タブページの移動制御
    ユーザーによるツールバー/タブページの移動操作(ドッキング、フローティング、ツールバー内の移動)を許可するかどうかを指定。

ツールバー/Outlookバーの主な機能

  • 外観の変更
    組み込みスタイル(Classic、Windows XP、Office XP、Office 2003)による指定のほか、ツールバー/ページごとに標準時および選択時の文字色と背景色、背景に表示するイメージを任意に設定可能。
  • ボタンレイアウトの変更
    ボタン上のテキストとイメージの表示方向を変更。
  • カスタマイズボタンの表示(ツールバーのみ)
    ユーザーによるカスタマイズを許可するためのボタンを、ツールバーの右側に表示。
  • ツールチップの表示
    マウスカーソルがボタン上にあるときにツールチップを表示。

ドッキングタブの主な機能

  • 外観の変更
    タブ耳スタイル(デフォルト、Classic、Windows XP)、タブ領域の背景色、タブページの背景色(選択時/非選択時)タブ耳の配置、境界線のスタイル、キャプションの表示。
  • タブの自動非表示
    フォーカスを失ったタブを自動的に非表示にする。[画びょう]ボタンにより、タブを固定することができる。
  • ユーザー操作の制限
    ユーザー操作の有効/無効の切り替え(自動的に隠す/タブを閉じる/タブの移動)。
  • ツールチップの表示
    マウスカーソルがタブ上にあるときにツールチップを表示。

ナビゲーションバーの主な機能

  • 外観の変更
    全体の外観(Classic、Windows XP、Office XP、Office 2003)、フォント、文字色、背景色、ボタンの高さ、ヘッダの高さ、イメージのサイズ。
  • スタック領域の制御
    スタック領域に表示できるボタンの最大数、現在のボタン数、現在選択中のボタンの取得および設定。
  • エンドユーザーによるカスタマイズ
    ボタンの表示/非表示、表示する順番、スタック領域へのボタンの表示。

トピックバーの主な機能

  • 外観の変更
    全体の外観(Classic、Windows XP、Office XP、Office 2003)、フォント、文字色、背景色、ヘッダの強調表示、リンク項目の配置、ページの表示・非表示。
  • 動作 起動時に折りたたみ状態
    アニメーション表示、展開/折りたたみ時のイベント、項目クリック時のイベント。