PlusPak for Windows Forms(日本語版)

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GrapeCity 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

バージョン: 8.0J 更新日: Jun 3, 2015 レビューの平均スコア: 5.00レビューの平均スコア: 5.00レビューの平均スコア: 5.00レビューの平均スコア: 5.00レビューの平均スコア: 5.00 (1)

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PlusPak for Windows Forms(日本語版) の新機能

PlusPak for Windows Forms 8.0Jの新機能

高DPI、リモートデスクトップに対応
高精細ディスプレイが普及するに伴い、エンドユーザーがOSのDPI設定をカスタマイズして画面サイズを拡大することが予想されています。拡大率によってはアプリケーションのレイアウトが崩れるなどの問題が発生することもあり、この対応を迫られた場合は開発サイドに大きな負担がかかります。
PlusPakではDPI スケーリングによる拡大について、200%のスケーリングをサポートします。OS側のDPI設定が変更されると、製品のコントロールサイズなどを自動調整し、アプリケーションのレイアウトが崩れるのを防ぎます。また、リモートデスクトップ接続を使用したときの動作にも対応します。

タッチ操作に最適なタッチツールバー
タブレットPCなどのタッチデバイスでの操作を快適にする大きなボタンを持つタッチツールバーを搭載。InputManやSPREADといった製品で実績のあるタッチツールバーをTextBoxなどの標準コントロールでも利用できます。

タブやラベルのデザイン性が向上
タブコントロールでは、OneNote 2013のようなデザインのタブが利用可能になりました。紙のバインダーや手帳の仕切りに似たデザインを提案できます。また、タブの配色をデザイン画面から設定できるようになりました。たとえばWindows 8、Office、OneNote、Visual Studioの色使いを簡単に設定できます。
また、ラベルコントロールではデザインをラベルギャラリーから選択できるようになりました。ベースとなるスタイルを選択してからプロパティで細かな編集を行うといった使い方も可能です。

マウス制御用コンポーネントを追加
マウスで非アクティブなウィンドウのコントロールをクリックしたときに、コントロールのクリックを行うかどうかを設定したり、マウスホイールの動作を特定のコントロールに割り当てたりすることができるマウスコンポーネントを搭載しました。ウィンドウ切り替えと同時に行われるクリック処理や、意図しないコントロールのスクロールなどの誤操作を防ぐことができます。

チェックボックス、ラジオボタンの新UI
チェックボックスとラジオボタンでは、ボタンとチェックマークの見た目を併せ持つ外観が設定可能になりました。エンドユーザーがクリックまたはタッチ可能な場所と範囲を容易に識別できるようになります。また、標準デザインのチェックマークを表示している場合にリサイズしても滑らかに表示されるように改善しました。高DPI環境でとくに有効です。

NW-7バーコードで使用可能なチェックデジット
バーコードコントロールでは、NW-7バーコードにおけるさまざまなチェックデジットを設定できるようになり、任意のチェックデジットを使うことができるようになりました。 また、バーコード画像の出力時は、解像度ではなく画像の大きさで出力サイズを指定できます。

バルーンチップのカスタマイズ性を向上
バルーンチップコンポーネントに独自に作成した画像をアイコンとして表示できるカスタムアイコン機能を搭載しました。また、システムアイコンは実行するOSに遵守したスタイルで表示されるよう改善しました。このほか、バルーンチップのサイズや表示するまでの時間もプロパティで設定できるようになり、タッチ操作でバルーンチップを表示できるようにするなど、カスタマイズ性が向上しました。

Windowsの設定を遵守する機能
OSのパフォーマンスオプションをパフォーマンス優先に設定すると、バルーンチップやドロップダウンオブジェクトの影付き表現や表示アニメーションをなくし、標準コントロールと同様にWindowsの設定を遵守した動作を行います。このほか、Windowsのテーマでハイコントラストのテーマが選択された場合には、PlusPakのコントロールも標準のコントロールと同様にハイコントラスト表示を行いテーマに沿った表示になります。

アプリケーションの操作性を向上させる機能
ボタンやファンクションキーコントロールを誤って連続で押下してしまった場合に同じ処理を繰り返し行わないようにする、プロパティで設定できる2重クリック防止機能を搭載しました。
また、カレンダーコントロールのコンテキストメニューに「今日へ移動」コマンドを追加。カレンダーをスクロールしていても、簡単に今日の日付に移動することができます。

開発の負担を軽減する細やかな機能追加
ファンクションキーのクリックイベントで、クリックされたボタンがキャプションだけでなく、キーコードで識別できるようになりました。キャプションが変更になった場合でもコードを修正する必要がないのでメンテナンスコストを軽減できます。
また、プロパティリストやプロパティマネージャツールでの設定内容をインポート/エクスポートできるようになりました。異なるプロジェクトでも同じデザインのコントロールを使用するときに便利です。また、プロパティマネージャツールは継承フォームの管理にも対応します。

その他の新機能
ボタンの自動リピート機能の発生時間、発生間隔のカスタマイズ
カラーピッカーコントロールにシンプルなカラーやVisual Studioのようなカラーパレットを搭載。フラットな外観の設定機能を追加
リサイズ機能でフォームの初期サイズの倍率を指定できるプロパティを追加
動的に追加されたコントロールに対するリサイズ機能
プロパティマネージャ、プロパティリストツールをVSPackage形式へ変更
コントロール無効時や読み取り専用時のスタイルを設定する機能
フローレイアウトコンテナでコンパクトなレイアウト機能
タブコントロールの最小サイズの設定機能
シェイプボタンのサイズモードオプションの設定
シェイプボタンのGifアニメーションをサポート
電卓の計算結果の書式をカスタマイズする機能を追加。クリップボードの対応