PlusPak for Windows Forms(日本語版)
ダウンロード版で即納できます。
MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
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業務アプリケーションの開発を広範囲に支援。多目的な実用コンポーネントセット。PlusPak for Windows Formsは、業務システムに求められる機能の実現を広範囲に支援する.NET Frameworkコンポーネントセットです。製品は「レイアウト」「UIコントロール」「情報表示」「データ出力」「設計支援」の5つのカテゴリから構成されます。近年のIT技術の発展に伴い、さまざまな解像度のディスプレイに対応できるようにするリサイズコンポーネントや、画面領域を有効活用するための各種コンテナを集めた「レイアウト」。タブレットPCでの操作に必要なタッチツールバーなどのタッチ機能やファンクションキー制御などアプリケーションのUI画面に優れたインタラクションを提供する「UIコントロール」。これに加えバルーンチップや高機能ラベルなど画面上の情報をビジュアル化する「情報表示」はユーザー操作を快適にサポートします。「データ出力」はバーコードやPDFを生成。こうしたアプリケーション開発用の各種コンポーネントと並び、開発者の生産性をサポートするのが「設計支援」です。配置したコントロールのプロパティ値の管理や、動的スタイルを一括定義するツールにより画面デザイン時の面倒な作業を劇的に改善します。
PlusPakでできること
近年のIT技術やトレンドに沿ったアプリケーションを実現したい
PlusPak for Windows Forms 8.0Jは、タッチツールバーをはじめとするタッチ機能、さまざまなディスプレイ解像度に対応できるリサイズ機能など、近年のIT技術に沿った機能を搭載しています。また、標準のタブコントロールをOffice 2013の配色やOneNote 2013のスタイルを持つタブコントロールへ簡単に置き換えることもでき、既存のアプリケーションを最新のIT技術やトレンドに対応したアプリケーションへ進化させます。
画面のリサイズに対応したアプリケーションを実現したい
PlusPakにはアプリケーションの画面リサイズを可能にするためのソリューションがあります。近年の高解像度ディスプレイの普及やタブレットPCをはじめとする多様なデバイスと、これに伴う高精細ディスプレイの登場により、アプリケーションはさまざまな解像度での動作を求められるケースが増えています。PlusPakでは、リサイズ可能なアプリケーションの開発のための機能を提供することで、ディスプレイ環境に依存しないアプリケーションの開発を支援します。リサイズの方式として、画面のレイアウトを保持したままで画面全体を拡大/縮小できる固定レイアウト方式と、画面を複数のエリアに分割しエリアごとに拡縮の方法を設定するアダプティブレイアウトという2つの手法のソリューションを提供しています。
SPREADやInputManを併用して使いやすいアプリケーションを作りたい
PlusPakのリサイズ機能は、標準コントロールはもちろん、SPREADやInputManなどで作成されたコントロールのリサイズをサポートするリサイズポリシーを用意しており、画面の拡大や縮小を行ったときにレイアウト崩れを起こすことなくフォームを最適化してリサイズします。また、タッチ機能を拡張する新機能のタッチツールバーは、SPREADやInputMan、MultiRowと共通のデザイン仕様になっているため、製品を併用した際にも、共通デザインのタッチツールバーを快適に操作できます。SPREADやInputManなどと合わせてPlusPakを使用すれば、コントロールの一括制御が可能となり、より使いやすい日本仕様の業務アプリケーションを開発できます。
画面レイアウトのデザイン効率を高めたい
PlusPakは限られた領域を有効活用できる柔軟なレイアウトを実現する機能を提供します。専用のGUIデザイナからコーディングレスで設計できる高機能タブコントロールはタブの表示位置やタブの間隔、複数段表示、テキストの向きなどを柔軟にカスタマイズ可能。タブページごとに閉じるボタンとページ切り替え用のナビゲーションUIも備えているため、タブブラウザのような動的なユーザーインタフェース開発にも対応できます。また、MDIフォームをタブ形式に変換するコントロールもあります。レイアウトの自由度と汎用性の高いコントロールです。
狭い領域に多くのコンテンツを表示する場合に有効なのが、ヘッダ付きコンテナとアコーディオンコンテナです。コンテンツ領域を開閉できるためユーザーにとって今必要な情報だけを展開表示し、作業に集中させるUI作りに最適です。
日本の業務システムに求められるさまざまな要求に対応したい
PlusPakのコントロールは日本の業務アプリケーションに適した機能とデザインを提供しています。カレンダーでは和暦表示や日本の祝日、六曜、メモの入力機能に対応。ボタンのテキストやラベル文字、タブなどは縦書き表示や均等割付が可能です。また、日本の業務アプリケーションによっては定番ともいえるファンクションキーによる制御も簡単に実現します。ほかにも、QRコードやJANコード、コンビニバーコードなど国内でよく利用される規格のバーコードを生成することも可能です。
バーコード画像を出力したい
PlusPakには、20種以上の規格のバーコードを生成できるバーコードコントロールがあります。
すでに医療用医薬品では実用化され、食品分野の情報トレーサビリティにも期待されているGS1 データバー、携帯電話とともに普及したQRコード、郵便物で使用されるカスタマバーコードなど20種類のバーコード規格に対応しています。チェックデジットの自動計算、サイズ設定や回転処理、データ連結など多彩な機能により、幅広い用途のバーコードアプリケーションを開発できます。
アプリケーションの機能拡張を簡単に行いたい
PlusPakのボタンやラジオボタン、チェックボックス、タブコントロールなどにはVisual Studioの標準コントロールからの移行機能を搭載しています。既存画面のレイアウトを崩すことなく、簡単により強力な機能のPlusPakコントロールに置き換えられます。また、フォーカス取得時やアクティブ時などフォーカス状態に合わせてコントロールの外観を動的に変更できる「スタイルプラス」も標準コントロールに対応。短期間で既存アプリケーションのユーザーエクスペリエンスを向上させます。
Visual Studioでの開発をもっと便利にしたい
PlusPakには、Visual Studioの開発効率を向上させる拡張機能があります。プロパティ管理機能を拡張するプロパティマネージャツールは、コントロールの初期値を変更したり、値をほかのコントロールに一括コピーしたりできるツールです。コントロールの外観や設定値を簡単に統一し、Visual Studioでの開発作業を大幅に削減します。プロパティリストアドインは、フォーム上のコントロールプロパティを一覧表示します。また複数のコントロールのプロパティをまとめて編集できる設定ウィンドウをVisual Studio上に表示可能。コントロールの種別ごとにフィルタリングしたり、変更箇所をハイライト表示したりと見た目にもわかりやすく編集できます。