TabPlus for .NET(日本語版) について

1つのウィンドウ内で複数画面を切り替えることが可能なタブ機能を提供。

TabPlus for .NET 2.0Jは、 Visual Studio 2005 専用コンポーネントです。TabPlus が備える20種類のスタイルとこれらを拡張するスキン機能で、思いのままのタブスタイルを表現できます。また、枠線の色やキャプションの立体表示、タブの段差表示やタブ間のスペースなどの外観設定機能を数多く備えているため、細部にまでこだわったタブのデザインを実現します。標準のタブコントロールを簡単に置き換える機能も装備しているので、TabPlus にスムーズに移行し、自由度の高いタブ画面の設計を開始できます。

主な特長

豊富な外観設定
タブのスタイルは20種類もの選択肢の中から選べます。さらに、これらのスタイルを拡張するスキン機能がデザインの自由度を高めます。スキン機能は多くの描画メソッドを保持するため、希望のままにタブのスタイルを描くことも可能です。また、タブのキャプションや背景、配置に関する設定機能を数多く有するので、あらゆる画面デザインに適合したタブの外観を表現できます。

標準タブコントロールとの高い親和性
Visual Studio 2005 標準のタブコントロールと同一のオブジェクト構造を採用し、同じ操作性を持つため、標準のコントロールに馴染みの深いユーザーも抵抗なく使用できます。また、標準コントロールを TabPlus に簡単に置き換える機能も提供しているため、開発中のタブコントロールもスムーズに移行できます。

直感的な画面設計
デザイナと呼ばれる独自の設計画面を用意しています。デザイナは、設定後の状況がわかるように、イメージとプレビューによる視覚的な説明が行われており、マウス操作だけで直感的な設定を行えます。

多様な付属機能
「タブ機能」にとどまらず、関連する便利な機能を数多く備えています。例えば、タブ上に配置したコントロールにラベルと立体表示を追加する機能や、付属コントロールとして提供している縦書きや均等割付が可能なラベルコントロール、MDI フォームをタブ形式に変換して表示するコントロールなどを含んでいます。