LEADTOOLS HTML5 Plug-In(日本語版)

HTML5で画像を扱うアプリ開発用のJavaScriptライブラリ。

MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

i

旧バージョン取扱のご案内
旧バージョン販売に関しては、弊社フリーダイヤル(0120-343-550)又はメール(sales@componentsource.co.jp)までお問い合わせください。

Plug-In 製品は、 Imaging Pro / Imaging Pro Suite / Document Imaging すべてのEdition に収録されており、ライセンスキーファイルを組み込むことで配布制限が解除されます。

LEADTOOLS HTML5 Plug-In(日本語版) について

HTML5で画像を扱うアプリ開発用のJavaScriptライブラリ。

LEADTOOLS HTML5 Plug-Inは、画像を扱うHTML5アプリを開発したい方向けのJavaScriptライブラリです。拡大/縮小表示、拡大鏡、回転や反転、パンやズームなどさまざまな表示機能を簡単に実装できます。また、画像に矢印、長方形、円、直線といった図形やスタンプ、テキストなどのアノテーションを追加したり、LEADTOOLS RESTサービスとあわせて使用することでTIFFやPDFといったブラウザーで未サポートの画像形式を表示したり、バーコード認識やOCRといった機能も実装できます。JavaScriptライブラリですので、開発ツールはVisual Studioに限らずAdobe FireworksやAdobe DreamweaverといったWeb技術者やWebデザイナーがよく利用するツールでもお使いいただけます。

LEADTOOLS HTML5 Document Plug-In

クロスブラウザ&クロスプラットフォームなHTML5で画像を扱うアプリを開発したい方向けのJavaScriptライブラリです。拡大/縮小表示、拡大鏡、回転や反転、パンやズームなどさまざまな表示機能をJavaScriptで簡単に実装できます。また、画像に矢印、長方形、円、直線といった図形やスタンプ、テキストなどのアノテーションを追加したり、LEADTOOLS RESTサービスとあわせて使用することでブラウザではサポートしていない画像形式を表示したりできます。さらにPDFプラグインやバーコードプラグインとの組み合わせも可能。高度なWeb画像ソリューションを実現します。

LEADTOOLS Documentシリーズでできること

画像に情報を加えて扱いたい
LEADTOOLS Documentシリーズは任意のテキスト、付箋といったさまざまな情報を画像に貼り付けられるアノテーション機能を備えています。たとえば、FAXから受注システムに入ってきた注文書の画像に「未処理」のテキストを表示したり、伝言メモを貼り付けたりする機能をエンドユーザーに提供できます。アノテーションは独立したオブジェクトとして扱えるため、修正や変更、削除といった操作が可能。アノテーションの文字情報は別ファイルとして管理できるほか、TIFF画像ではTIFFタグとして埋め込めます。マーカーやゴムスタンプ、音声、ホットスポット、分度器ツールなど豊富な種類を収録しており、画像素材に高度な対話性を持たせることができます。

画像を縮小しても、文字をきれいに表示したい
LEADTOOLS Documentシリーズでは、FAXやスキャナから取り込んだ「2値画像」と呼ばれる1ビットの白黒画像をグレースケールに変換して表示できます。2値画像での取り込みはファイルサイズを抑えられる反面、文字の可読性が悪くなりますが、このグレースケール変換により文字の欠けやつぶれを防ぎ可読性を向上できます。手書きの帳票類やCADなどで作成されたサイズの大きな画像の全体表示、画像として保存した文献や資料のサムネイル表示を行う場合でも文字を識別しやすく、閲覧性の高い画像システムを開発できます。

2値画像をきれいに整えシステムで活用しやすくしたい
LEADTOOLS Documentシリーズは補正機能と強力なクリーンアップ機能を提供します。傾いて送信されたFAX画像の自動角度補正、ざらついた文字のスムージング、パンチ穴の除去、シミやヨゴレといったノイズの除去、余白の除去、文字の白黒反転などで、画像をビジネス文書として活用しやすく整えられます。マルチページ画像に含まれた空白ページの自動検出も可能。プリンタやスキャナのフィーダを利用した一括キャプチャにも対応できます。また、カラー画像を2値画像に変換する機能も備えます。しきい値は自由に調整することが可能です。OCR、バーコード、OMRでの認識結果を向上させる場合に役立ちます。

画像中のテキストを認識するOCR機能を実装したい
LEADTOOLS DocumentシリーズはOCR機能を搭載したプラグイン(別売り)を提供します。画像に含まれる文字、表、図を自動判別し、文字部分をテキストデータとして取得できるエンジンにより帳票や各種申請フォームなどの紙媒体から、スムーズにデータを取得するシステムを開発できます。OCRエンジンは認識対象に合わせて英語のみ、日本語のみ、数字のみなどの切り替えが可能です。マルチページファイルにも対応しており、大量のデータでも一括して認識します。認識したデータはテキスト、RTF、HTML、Word、Excel、XPSなどの形式にエクスポートし、システムで活用できます。PDF出力には別売りのプラグインを提供しています。

大量の帳票を自動でOCR処理したい
OCR機能を搭載したプラグインでは、大量の帳票類のOCR処理に適した「フォーム認識」という機能も提供します。フォーム認識はOCRやOMR、バーコードの認識領域をあらかじめ設定したテンプレートと対象画像を照合してOCR処理を行う機能です。複数のテンプレートから対象文書とマッチングするものを自動的に判別して認識できます。対象画像は単独ファイルだけでなく、フォルダ内にある画像に対して一括OCR処理を行うことも可能です。LEADTOOLSの画像処理クラスや補正クラスと組み合わせることで、対象画像のサイズが異なったり傾いたりしていても正確な認識を行えます。FAXで受信した伝票などからデータを取得し、データベースに登録するまでを自動化するシステムなどを開発できます。

特殊形式の画像フォーマットを扱いたい
LEADTOOLS Documentシリーズは、一般的な画像形式から専門分野で利用されるような特殊な形式の画像フォーマットまで数多くの画像コーデックを搭載しています。各コーデックは自由にアプリケーションに組み込むことができるため、特殊形式の画像をJPEGやPNGといった一般的な形式に変換することも簡単です。また、ビット深度も幅広くサポート。グレースケール画像は12ビットおよび16ビットに対応、カラー画像は48ビット、64ビットまで表現できます。きわめて繊細な色彩表現が求められる美術分野や、精度の高い診断が求められる医療系画像診断システムなどでの高度な要求にも応えます。

LEADTOOLS HTML5 Imaging Plug-In

クロスブラウザ&クロスプラットフォームなHTML5で画像を扱うアプリを開発したい方向けのJavaScriptライブラリです。拡大/縮小表示、拡大鏡、回転や反転、パンやズームなどさまざまな表示機能をJavaScriptで簡単に実装できます。また、LEADTOOLS RESTサービスとあわせて使用することでTIFFなどのブラウザでサポートしていない画像形式を表示したりできます。さらにPDFプラグインやバーコードプラグインとの組み合わせも可能。高度なWeb画像ソリューションを実現します。]

LEADTOOLS Imaging Proシリーズでできること

色々な形式の画像をフォーマット変換したい
LEADTOOLS Imaging Proシリーズは数多くの画像形式をサポートしています。BMPやJPEG、PNGといった標準的なフォーマットから、JPEG XRやMNG、Vista PNG アイコンといった最新規格の画像形式まで扱うことができ、読み込み、編集、保存、フォーマット変換が可能です。FAXやスキャナ、Webカメラなどのデバイスから取り込んだファイル形式が異なる画像を、業務システムで規定された形式に統一してアプリケーションで活用するといったことも簡単に実現できます。また、別売りのプラグインを利用するとAdobe® Readerなどの専用ソフトを経由しなくてもPDFの読み込みや保存、セキュリティ設定、ファイル変換といった機能を実装できます。

閲覧性と操作性に優れた画像表示用ユーザーインタフェースを実装したい
LEADTOOLS Imaging Proシリーズは画像表示のためのユーザーインタフェースが充実しています。画像の拡大/縮小表示、スクロール、マルチページにおけるページナビゲーションやページのリスト表示、任意のフォルダ内にある画像のサムネイル表示、部分拡大や全体表示といった各種の表示機能をビューワコントロールやクラスとして提供。また、画像ファイルに最適化されたコモンダイアログも豊富に用意しています。閲覧しやすく、操作しやすい画像用のユーザーインタフェースを短期間で開発できます。

画像の編集機能をユーザーに提供したい
LEADTOOLS Imaging Proシリーズは高度で多彩な画像処理機能クラスを用意しています。リサイズや上下左右の反転、回転、傾斜、トリミング、合成といった画像の変形処理から色相や明るさ、コントラストなどの色補正、ぼかしやモザイクなどのエフェクト機能まであらゆる編集が可能です。各クラスには豊富なプロパティやメソッドを用意。値をセットするだけで簡単に高度な編集機能をアプリケーションに実装できます。画像処理のための複雑なアルゴリズムを学習する必要はありません。

ASP.NETやWPFで画像アプリケーションを開発したい
LEADTOOLS Imaging ProシリーズはWindowsフォーム、ASP.NET、WPFそれぞれにビューワやイメージリストといった表示のためのユーザーインタフェースを収録しています。LEADTOOLS Imaging Proシリーズだけで幅広いプラットフォームでの画像要件に応えることができます。また、画像処理クラスはWindowsフォームとASP.NET、WPFで共通しているため、Windowsフォームで実装した編集機能をWeb、WPFアプリケーションで利用することも可能です。

外部機器から画像を取り込んでアプリケーションで活用したい
LEADTOOLS Imaging ProシリーズはTWAINおよびWIAをサポートしています。外部機器の付属ソフトウェアを経由せずに、TWAIN対応デバイスから直接アプリケーションに画像を取り込めます。取り込み時には各種の制御が可能で、解像度や用紙サイズ、白黒やグレースケール、フルカラーなどの色深度、明るさ、コントラスト、複数ページでの取り込みなどを柔軟に設定できます。WIAにも対応していますので、64ビットOSでも外部機器から画像の取り込みが可能。32/64ビットOSに互換性のあるアプリケーション開発を実現できます。

バーコード情報を読み込んでアプリケーションで活用したい
LEADTOOLS Imaging Proシリーズのバーコードの認識と書き込みができるプラグインを提供しています。物流システムに深く浸透しているJANコードや、国際的な流通標準となるGS1データバー、製造分野のトレーサビリティにも利用されているQRコードなど数多くのシンボルに対応しています。認識の速度、精度ともに高いクオリティを誇り、画像に含まれるすべてのバーコードデータを一瞬で取得。また、汚れやかすれのある低品質バーコードでも正確に認識します。画像ファイルへの書き込みも可能ですので、バーコードを利用した伝票や帳票からのデータ取得のほか、DB上のデータをバーコード化し伝票類に書き込むといった実装が可能です。