Released: Jul 30, 2020
3.0J SP1 での更新項目
機能
GcSpreadSheetで次のような機能強化と改善が行われました。
- セル型の追加:マスク型セル、イメージ型セル、チェックボックス型セル、データテンプレート型セル追加
- 自動マージ:隣り合うセルが同じ値を持っているとき、自動的にマージすることが可能です。また、Excel出力時に、結合(スパン)するかマージ解除又は選択可能
- データ検証強化:エラーのスタイルをカスタマイズできます。また、データソース連結時に、データを表すエンティティクラスのプロパティに検証処理を実装
- 固定行をソート・フィルタから除外:ウィンドウ枠を固定した際に、固定行をソートやフィルタの対象から除外可能
- アンバウンド行の追加:データソース連結時に非連結の行を挿入したり、新規行を追加することが可能
- セルの検索:セルを検索するAPIが追加
- アンドゥ・リドゥ:編集/列幅・行高変更/フィルタ/ソート/行列移動などを[Ctrl]+[Z]/[Y]キーでアンドゥ・リドゥ可能
- ドラッグ移動:セル・セル範囲のドラッグによる移動や行・列のドラッグによる移動がサポート
- 列幅・行高の自動調整:列・行境界線のダブルクリックにより、列幅や行の高さを自動的に調整とAutoFitメソッドによるコードでの調整も可能
- ピクセルスクロール:セルの幅・高さではなく、ピクセル単位でのスクロールが可能
- テーブル:シート上にテーブルを表示できます。テーブルでは交互行のスタイル、ソート、フィルタリング、テーブル範囲拡張を有効可能
- CSV出力:カンマ区切りのCSV出力がサポート
- 印刷:印刷プレビュー、印刷ダイアログ表示のほか、直接印刷も可能
- LET関数:計算結果に名前を割り当てることができるLET関数が追加
- 数値表示の改善:セル幅に入りきらない数値を丸めて表示可能
- スタイル強化:アクティブセル・選択セルの背景を設定できます。また、行ヘッダ・列ヘッダの背景・文字色・フォントなども設定可能
- 視認性:マウスポインタが高DPIに対応しました。また、拡大・縮小がサポートされズームの許可・禁止/ズーム率の設定が可能
不具合の修正
- 空のコレクションで作成したCollectionViewをItemsSourceプロパティに連結すると、新規行の設定が有効にならない
- 数値型セルで先頭のゼロ埋めを有効にした書式を使用すると、エクスポートしたExcelでは不正なカンマ区切りが設定される
- GcSpreadGridを一時的に無効化し非連結行の挿入とアクティブセルの変更を行うと、セル編集および矢印キーによるアクティブセルの移動ができなくなる
- 同一のソリューション内にGcSpreadGridとGcSpreadSheetを配置し交互にデザイナを起動できない