C++Builder (日本語版) について

ビジュアル開発の生産性とC++のパワーを両立した真のC++ RAD環境。

C++Builderは、ビジュアル開発の生産性とC++のパワーを両立した統合開発環境です。広範なデータベース、クラウドサービスへの接続性を提供。最新のWindows 11に対応したモダンなUIを構築できるVCLコントロール、FireMonkeyフレームワークがコンポーネントによるビジュアル開発を実現します。AIを活用したアプリケーション開発にも対応。Boost、CMake、Ninjaなど、先進のライブラリ/ツールの活用も容易です。Clangベースのモダンコンパイラを搭載し、最新のC++言語機能を利用可能。Windowsストアアプリの構築にも対応し、5倍の生産性を実現します。C++Builder Architectは、主要なRDBMSに対応したハイパフォーマンスデータアクセスをサポート。バックエンドシステムへ接続するWeb APIの構築も可能です。さらにデータベースツール、Webアプリケーション構築ツールも搭載し、包括的な企業システム構築をサポートします。

概要

 

  • Initial Support for C++23:Clang拡張コンパイラを搭載。最新のC++言語機能を利用できるとともに、DinkumwareSTL、Boost、SDL2などのライブラリを活用可能
  • 継続的インテグレーション:MSBuild、CMake、Ninjaプロジェクトのサポートにより、継続的インテグレーションを容易に実現可能
  • Windows 11に対応:最新のWindows 11対応アプリの構築をサポート。アップデートされたレスポンシブコントロールに加えWindows Storeにも対応し、マイクロソフトの新リリースをキャッチアップ可能
  • 生産性:VCLスタイルの設計時サポートを追加。設計時にスタイルを適用したフォームやコントロールの外観をすばやく確認できるので、スタイリッシュなUIのプロトタイプが容易に
  • 多様なデータにアクセス:共通データアクセスフレームワークFireDACにより、Oracle、SQL Server、MySQLなど20以上のデータベースに同じ方式でネイティブアクセス可能
  • Webテクノロジー:サーバーサイドスクリプト「WebStencils」によりサーバーロジックとHTML処理を統合。任意のJavaScriptライブラリによるモダンWebサイトの構築をサポート
  • クラウドサポート:すべてのプラットフォームで利用できるHTTP/RESTクライアントライブラリやAWSおよびAzure向けコンポーネントを搭載
  • 迅速なアプリケーション開発:コンポーネントによる効率的なビジュアル開発とC++のパワーを両立。実績あるビジュアルデザイナにより5倍の開発生産性を実現
  • レスポンシブUI:プラットフォーム検知が可能なレスポンシブUIを構築することで、1回UIを設計すれば、簡単にWindowsプラットフォームに展開することが可能
  • リモートデスクトップ:VCLとIDEのリモートデスクトップサポートを改善。リモートチームでの開発やアプリケーションの使用をより効率化
  • バージョンコントロールの統合:バージョン管理システムによるコードの変更トラッキングをサポート。Subversion、Git、Mercurialのリポジトリに対応
  • IDEを拡張:ツールウィンドウ、コードエディタ、コード補完、構文ハイライト、高レベル/低レベルのイベントフック、デバッグ中のプロセスやスレッド追跡など、IDEを拡張するさまざまなプラグインを入手可能

製品エディション
C++Builderには、Community(無償版)、Professional、Enterprise、Architectの4つのエディションがあります。C++Builderは、開発ツールスイート製品RAD Studioの一部としても提供されています。最適なエディションを選択してください。

  • C++Builder Architect:C++Builder Architectは、サービスベースのエンタープライズアプリケーション、Web対応アプリケーション、データベースアプリケーションなどを構築するC++開発チームに最適なエディションです。Architectには、Enterpriseのすべての機能に加え、RAD Serverマルチサイト配置ライセンス、Web開発をサポートするSencha Ext JS Professional、データモデリング/設計を支援するAqua Data Studioが含まれています。
  • C++Builder Enterprise:C++Builder Enterpriseは、デスクトップおよびモバイル向けのC/Sアプリケーション構築で、最も多く選択されているエディションです。リモートデータベースやクラウドサービスに接続するクライアントアプリケーションやサーバーサイドアプリケーション構築に対応します。Microsoft SQL Server、DB2、Oracle、Sybase、InterBase、Amazon、Microsoft Azureといった多様なデータベースやクラウドプラットフォームに接続するC/Sアプリケーションや多層アプリケーションを構築できます。C++Builder Enterpriseには、Professionalのすべての機能に加えて、ハイパフォーマンスの共通データアクセスフレームワーク「FireDAC」が搭載されています。また、RAD Serverシングルサイト配置ライセンス、InterBase ToGoライセンスが含まれています。
  • C++Builder Professional:C++Builder Professionalは、ビジュアル開発の生産性とC++のパワーを両立した統合開発環境です。最新のWindows 10に対応したモダンなUIを構築できるVCLコントロール、WindowsとiOSのクロス開発を可能にするFireMonkeyフレームワークがコンポーネントによるビジュアル開発を実現します。C++Builder Professional には、InterBase Developer Editionとローカル/組み込み用途のInterBaseの軽量版IBLiteが搭載されています。
  • C++Builder Community Edition:C++Builder Community Editionは、WindowsおよびiOS向けC++アプリケーションの開発を始めるのに最適なエディションです。強力なビジュアル開発機能を利用可能。個人または5人以下の企業/組織に限定され、企業利用の場合、年間売上が5,000 USドル以下という制約があります(Q&Aはこちら)。