ComponentOne Enterprise(日本語版)

.NETアプリ開発で活用できるオールインワン。

MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

価格:¥ 220,000 (税込)〜 バージョン: 2023J v3 更新日: Jan 17, 2024 レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50 (10)

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ComponentOne Enterprise(日本語版)2021J v3

Released: Dec 22, 2021

2021J v3 での更新項目

機能

全般

  • .NET 6への対応:Windows Forms、WPF、ASP.NET Core、Blazorで .NETの最新バージョン「 .NET 6」への対応を実施しています。
  • Visual Studio 2022への対応:.NETアプリケーションの統合開発環境Visual Studioの最新バージョンVisual Studio 2022への対応を実施しています。
  • Windows 11、Windows Server 2022への対応:Windows OSの最新バージョンWindows 11およびWindows Server 2022への対応を実施しています。

Windows Forms

  • .NET 6対応コントロールの追加:今までにリリースしてきた .NET 5に対応したコントロールは全て .NET 6に対応します。また、新しくTrueDbGrid、GanttView、FontPicker、Schedulerが .NET 6に対応します。
  • FlexGridの強化
    • 列バンド:列をグループ化するための列バンドを設定できるようになります。列を整理したり、列間の階層的な関係を視覚化できます。
    • 1レコード複数行表示:1レコードを複数の行として表示できるようになります。水平方向スクロールのないコンパクトなビューで多くのフィールドを表示したい場合に便利です。
  • FlexChartの強化
    • 拡張パレット:パレットオプションが追加されます。パレットはさらに次のカテゴリに分類されます。
      • Sequential(Single/Multi):下位から上位のデータ値を表示する場合に最適
      • Diverging:中間範囲や極端な値を表示する場合に最適
      • Qualitative:名目またはカテゴリデータを表示する場合に最適
    • 実行時のチャートツールバー:チャートの種類、パレット、エクスポート、印刷、軸、凡例の設定などの共通オプションを備えたランタイムツールバーがサポートされます。
  • FlexPivotの強化
    • 凡例のグループ化:凡例をグループ化できるようになります。これにより、追加のコンテキストが提供されるため、データポイントの比較が容易になります。この機能は、複数のスタック系列におけるデータのカテゴリを識別する場合に役立ちます。
    • コンテキストメニュー:実行時にコンテキストメニューの構成がサポートされるようになりました。チャート種類の変更、積み重ねの適用、コピー、非表示の凡例、タイトル、目盛線の表示など、コンテキスト メニューからさまざまなオプションを選択できます。

WPF

  • .NET 6対応コントロールの追加:今までにリリースしてきた .NET 5に対応したコントロールは全て .NET 6に対応します。また、新しくScheduler、MultiSelect、ListViewが .NET 6に対応します。
  • GanttViewの強化:新しいエクスポートオプションを使用することにより、Microsoft Projectとの相互運用が可能となります。ExportToMsProjectXmlおよびImportFromMsProjectXmlメソッドを使用し、ビューをOpen XML Projectファイルタイプからの読み込みや保存ができます。
  • RichTextBoxの強化:C1RichTextBoxのドキュメントデータを汎用性の高いDOCX形式で出力します。
  • FlexChartの強化:損益分岐点チャートをサポートします。生産管理における損益分岐点分析(限界費用の計算)での利用が想定されます。
  • DockControlの強化:ドッキングできるタブやウィンドウの制御と制限を強化します。これまでC1DockTabControl全体のフローティング動作は処理できましたが、単一のC1DockTabItemは制御できませんでした。CanUserDock プロパティを設定することで、特定のタブまたはウィンドウのフローティングとドッキングを無効にすることができます。

デスクトップ(WinUI)

  • WinUI対応エディションおよびコントロールの追加:WinUI 3によるWindowsデスクトップアプリケーション開発用のエディションとして「ComponentOne for WinUI」をリリースします。UIコンポーネントとして、FlexGrid、Calendar、Accordion、Inputを追加しています。

Web(ASP.NET MVC)

  • ListBox、ComboBox、MultiSelectListBoxの強化:アイテムの仮想化を有効にするVirtualizationThresholdプロパティが追加されます。
  • OLAPの強化:PivotPanelにレイアウトの更新を保留するかどうかを指定するDeferredUpdateプロパティが追加されます。通常は条件設定パネルでフィールドを選択したり移動させたりするとすぐに反映されますが、このプロパティをTrueにすると更新が保留になります。
  • InputColorの強化:ColorPickerに現在の色の文字列を表示するかどうかを指定するShowColorStringプロパティが追加されます。

Web(Blazor)

  • Blazor対応コントロールの追加:BlazorによるWebアプリケーション開発用のコンポーネントとして、DataFilterとMenuを追加します。
  • FlexGridの強化:ドラッグ&ドロップ操作による列/行の並び替えをサポートします。AllowDraggingプロパティを使用して、列、行またはその両方の移動を有効にすることができます。
  • FlexChartの強化:損益分岐点チャートをサポートします。生産管理における損益分岐点分析(限界費用の計算)での利用が想定されます。
  • TreeViewの強化:ドラッグ&ドロップ操作によって、ノードを任意のレベルに並べ替えることができます。AllowDragDropプロパティを使用して、ノードの並べ替えを有効にすることができます。