SPREAD for Windows Forms(日本語版)
ダウンロード版で即納できます。
GrapeCity 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
価格:¥ 237,160 (税込)〜 バージョン: 17.0J 更新日: Feb 21, 2024 (18)
高DPI、リモートデスクトップに対応
高精細ディスプレイが普及するに伴い、エンドユーザーがOSのDPI設定をカスタマイズして画面サイズを拡大することが予想されています。拡大率によってはアプリケーションのレイアウトが崩れるなどの問題が発生することもあり、この対応を迫られた場合は開発サイドに大きな負担がかかります。SPREADではDPI スケーリングによる拡大について、200%のスケーリングをサポートします。OS側のDPI設定が変更されると、製品のコントロールサイズなどを自動調整し、アプリケーションのレイアウトが崩れるのを防ぎます。
テーブル機能
見栄えの良い表を簡単に作成できるテーブル機能を追加しました。交互行のスタイル設定、ソート、フィルタリング、集計行などの機能を簡単に実現でき、Excelとの互換性を保っているので、Excel側で利用した設定をSPREADにインポートしたり、逆にSPREADの設定をExcelにエクスポートしたりすることもできます。
InputManの数値入力支援機能を使用したセル型
強力な入力支援機能を備える「InputMan for Windows Forms」の数値コントロールをSPREADのセル型として追加しました。セル編集時と表示時それぞれに別の書式を設定、端数処理やゼロを削除できるかどうかなど細かな設定ができます。
デフォルトスタイルの刷新およびExcel2013スタイルの新しいスキン
SPREADのデフォルトスタイルがフラットなモダンなスタイルになりました。それに従い、SPREADデザイナもモダンなスタイルに刷新されました。また、Excel2013(白)と同様の外観を簡単に実現するスキンを提供します。
セル選択時のスタイルのカスタマイズ
以下のセル選択時のスタイルをプロパティひとつで制御できるようになりました。フォーカス枠を選択範囲の外側に描画するExcelや、アクティブセルを選択色と同様に塗りつぶしヘッダセルをハイライト表示しないMultiRow for Windows Formsと同様の選択時のスタイルを簡単に実現できます。
パフォーマンス改善
Excelファイルのインポートおよびエクスポート処理の改善を行いました。
斜め罫線
セル内の斜めの罫線をサポートし、Excelファイルからのインポートおよびエクスポートにも対応。テキストの回転にあわせて罫線や背景色を回転させることもできます。空白セルの強調、長い項目を斜めに表示して見やすくする、二重ラベルのようにセルの表現力を向上させることも可能です。
チャートの線種
折れ線チャートの線種を設定できるようになりました。一重線/多重線、実線/点線、線の先端、線の結合点、始点と終点の矢印の種類とサイズを設定できます。線種を設定することで、白黒印刷時も含めてどの線がどのデータか直感的に判断しやすくなります。予測データを点線にするなど途中から線種を変更することもできます。
ピクセルスクロール
ピクセル単位のスクロール機能を提供します。なめらかなスクロールの操作性を実現し、コントロールサイズを超えた列幅や行の高さを指定したセルもピクセル単位でスクロールしながら全体を確認することができます。
数式機能の強化
以下の数式機能を強化しました。
編集中の縦揃え位置
7.0Jまでは編集中はセルのテキストが常に上揃えでしたが、8.0Jでは編集時も非編集時のテキストの縦揃え位置が維持できます。
データ変更時のフィルタリング自動実行の制御
7.0Jまではセルの値などを変更するたびにフィルタリング処理が自動的に行われていましたが、8.0Jではセルの値やスタイルの変更時、行を追加した際に自動的にフィルタリング結果をシートに反映させるかを制御できます。ユーザーが明示的にフィルタリング操作を行わない限り、フィルタリングの結果(表示/非表示行の結果)を維持することが可能です。
その他