ActiveReports for .NET Professional(日本語版)

日本の帳票開発に必要なすべての機能搭載の.NET開発コンポーネント。

MESCIUS (旧社名:GrapeCity) 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

価格:¥ 396,000 (税込)〜 バージョン: 18.0J 新機能 更新日: Apr 10, 2024 レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50レビューの平均スコア: 4.50 (13)

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ActiveReports for .NET (日本語版)に新バージョン

Released: Jan 15, 2013

Updates in this release

7.0Jでの更新項目

  • ページレポート - ActiveReportsがこれまで提供してきた、セクション単位でデザインを行うレポート形式「セクションレポート」に加え、WYSIWYGデザイナを使ってページごとにレイアウトできる「ページレポート」を追加しました。ページレポートはページ上に出力するレコードの数と位置を自由に決められるため、設計時のレイアウトと同じ印刷結果が得られます。一方、従来のセクションレポートは、同じレイアウトでデータを繰り返し出力するタイプの帳票作成を非常に効率よく行います。
    開発者はセクションレポートもしくはページレポートのいずれかを選択して帳票作成を行うことができます。両方のレポートは1つのVisual Studioプロジェクトで共存が可能。作成する帳票のタイプに合わせて効率のよいデザイン方式を選ぶことで帳票作成にかかる時間を大幅に削減します。 注)セクションレポートとデザイナ上の互換性はなく、セクションレポートをページレポートに変換することはできません。
  • ページレポートの特長
    • 出力結果のイメージで帳票をデザインできる
    • クロス集計表を手軽に作成できるマトリックスコントロールが使用できる
    • 明細表を手軽に作成できるテーブルコントロールが使用できる
    • .レポートのエクスポート種別が豊富(セクションレポートがサポートするすべてのフォーマットに加えてMicrosoft Word形式、BMP、EMF、GIF、JPEG、PNGなどの画像形式が利用可能)
  • Excelエクスポート
    • Excel 2007(OpenXML)形式 - BIFF形式(*.xls)に加えて新たにOpenXML形式(*.xlsx)への出力に対応します。
    • パスワードで保護されたファイルの出力 - Microsoft Excelの「読み取りパスワード」、「書き込みパスワード」、「読み取り専用を推奨する」に相当する部分を設定できます。
    • 用紙サイズ、用紙方向の設定オプション - 出力するExcelワークブックに用紙サイズと用紙方向を設定できます。
  • Windowsフォーム用ビューワ
    • ページ設定ダイアログ - 印刷時に複数ページを1枚の用紙に出力する設定(N-UP印刷)やマージン指定、ウォーターマーク(透かし文字)の出力を指定できます。
    • パラメータサイドバー - 従来はパラメータを指定する際にダイアログ方式のUIを提供していましたが、ビューワのサイドバーでパラメータの指定ができるようになりました。また、レポートの再表示ボタンにより、パラメータ変更後にすばやくレポートを再表示できます。
    • コントロール単位で文字列選択およびコピー - レポート上の特定部分を選択して文字列としてコピーできます。
  • HTMLビューワ 【Professionalのみ】 - WebViewerコントロールがサポートする4種類のビューワ形式のうちの1つ、HTMLビューワが大幅に機能強化されました。
    • 非同期通信(Ajax)- 非同期プレビュー、ページ送りおよびページ戻し、パラメータの受け渡しに適用されます。
    • 検索機能の強化 - 検索ワードにヒットした箇所をサイドパネルに一覧表示できます。
    • パラメータ対応 - サイドバーにパラメータパネルを追加しました。クライアントから入力されたパラメータを元にサーバーでレポートを再生成し、クライアントにレポートを配信するといった処理をコーディングレスで実現できます。これらの一連の流れはすべて非同期通信で行われます。
    • 見出し一覧(TOC)- サイドバーに見出し一覧を表示できます。
  • レポートデザイナ - セクションレポートとページレポート両方に対応したデザイナに生まれ変わりました。さらに、デザイナ全体としても大幅に機能を強化。ここではデザイナの新機能を紹介します。
    • ガイドライン - コントロール寸法と位置をリアルタイムに表示します。
    • レポートオブジェクト移動時のオートスクロール - デザイナを拡大して帳票を設計している場合、表示されているデザイン領域の外側にオブジェクトを配置したいときがあります。その際に、オブジェクトを配置したい方向にドラッグしていくと表示領域が自動的にスクロールされます。拡大してレイアウト作業を行っている時は大変便利な機能です。
    • パンモード - マウスのドラッグ操作によりレポートを掴むような感覚でスクロールすることができるパンモードを提供します。必要な時だけ一時的にパンモードに切り替えることもできます。デザイナを拡大表示している場合に便利です。
    • スナップラインとグリッドラインの併用 - レポートオブジェクトの配置位置を、スナップラインやグリッドといったレイアウト用の補助線に吸着させることができます。7.0Jからは「スナップラインに吸着」と「グリッドに吸着」を併用できるようになりました。細かいレイアウトを行う際に有効です。