ActiveReports for .NET Professional(日本語版) の新機能

新機能

HTML5ビューワ【Professional】JQueryウィジェットとして動作するHTML5ビューワを追加しました。 HTML5ビューワでは、Internet Explorerに加えて、新たにChromeおよびSafari for iOS(iPad/iPhone)での閲覧をサポートします。 ビューワのUIは閲覧するデバイスに合わせてAPIで切り替えることができます。 また、ツールバーから他のファイル形式(PDF、Excel、Word、HTML、Tiff)を選択して保存できます。

RDLレポートセクション単位でデザインを行うレポート形式「セクションレポート」、WYSIWYGデザイナを使ってページごとにレイアウトできる「ページレポート」に加えて、複数データソースを使用した帳票を手軽に作成できる「RDLレポート」を追加しました。RDLレポートはマルチデータソースに対応し、また、サブレポートやマスターレポートといったページレポートにはない機能を提供します。 開発者はセクションレポート、ページレポート、もしくはRDLレポートのいずれかを選択して帳票作成を行うことができます。 3つのレポート形式は1つのVisual Studioプロジェクトで共存でき、作成する帳票のタイプに合わせて効率のよいデザイン方式を選ぶことで帳票作成にかかる時間を大幅に削減します。 注)3つのレポート形式はデザイナ上の互換性はなく、各レポート形式を変換することはできません。

レイヤー (ページレポート/RDLレポート)レポートデザイナ上に複数のレイヤーを作成し、各レイヤー上にレポートコントロールを配置できます。 デザイン時にはレイヤーの表示/非表示や透明度設定できるほか、実行時にはレイヤー毎に出力先を設定できます。レイヤーを使用すると、以下のユースケースに対応できます。

画像トレース - 既存のレポートをスキャンした画像を背景レイヤーに配置し、その上にレポートコントロールを配置して帳票レイアウトを作成する
プレ印字の用紙にデータのみ印刷する - 帳票のプレビュー時には、データとプレ印字の用紙(レイアウト枠線)を合わせて表示しますが、印刷する際にはデータのみプリンタに出力できます。 また、エクスポートにも同様に設定できます。
レイアウトテンプレートを作成する - レイアウト用の罫線のみを配置したレイヤーを作成し、デザインテンプレートとして使用できます。 また、間違ってレイアウトを変更しないようにレイヤーをロックできます。

Excelエクスポート(ページレポート/RDLレポート)ページレポートおよびRDLレポート専用のExcelエクスポート(描画拡張機能)を追加しました。 Excelファイルに出力する際、もとのレポートのレイアウトを忠実に再現します。

クエリデザイナ帳票デザイン時にSQLクエリを作成する場合、必要なテーブルやフィールドをマウスでドラッグするだけで簡単にSQLクエリを作成できます。 また、クエリの結果をクエリデザイナ内でプレビューして確認きます。

レポートコントロール

Mapコントロール(ページレポート/RDLレポート)【Professional】- レポート上に地図を表示し、データを重ねて表示できます。
TableOfContentsコントロール(ページレポート/RDLレポート)【Professional】- レポート本文に目次を作成できます。

レポートデザイナ

マウスでFixedSizeの変更(ページレポート)- マウス操作でFixedSize(Tableなどのデータ領域の描画範囲)を変更できます。
角丸罫線の個別設定(セクションレポート)- 角丸の大きさを個別に設定できます(Shape、CrossSectionBox)。
パフォーマンスの改善(ページレポート)- ページレポートのデザイナ上に1000個のレポートコントロールを配置した場合でもスムーズに移動や編集などの操作ができます。

バーコードバーコードのキャプションに使用できるフォントとして、Microsoft Office付属のOCR-Bフォントがサポート対象になります。 OCR-Bフォントは光学式文字認識のためにデザインされた英数字と記号の字形で、JANコードなどで標準フォントとして規定されています。※ Microsoft Office付属のOCR-Bフォント以外はサポート対象外です

クラウド対応運用サーバーとして物理サーバーに加えて、以下のクラウド仮想マシンをサポートします。

Microsoft Azure Virtual Machines
Amazon EC2

ActiveReports 9.0J Server【Professional】※SP1にて提供予定ActiveReports 9.0J ServerはActiveReportsで作成された帳票の運用・管理に特化したサーバー製品です。 Webポータルサイトとして動作するサーバー部、帳票の実行エンジンとして動作するエージェント部に分かれます。サーバー部は管理者ポータルと利用者ポータルの2種類に分類され、それぞれにWebブラウザを通じてアクセスします。 管理者ポータルでは、ユーザー作成や権限設定、通知メールの設定、ActiveReportsで作成された帳票(*.rpx、*.rdlx、コンパイル済みDLL)のアップロードなどが行えます。 利用者ポータルでは、帳票の表示、印刷、スケジューリングなどが行えます。