Released: Sep 18, 2024

17.0J SP1 での更新項目

機能

• 製品ヘルプの改訂

不具合の修正

• シートおよびヘッダの列に対して罫線を設定すると、一部のセルの罫線が正しく描画されない場合がある
• RemoveRowsメソッドでシートの最終行を削除するとデータモデルのChangedイベントが2回発生する
• 印刷の固定行を設定した状態で印刷プレビューを行うと、固定行部分の罫線の一部が表示されない場合がある
• 検証アクションが正しく動作しない場合がある
• GcComboBox型セルの編集時にSelectedIndexChangedイベントをハンドルすると2回目のセルの編集時に例外が発生する
• ComboAsDataValidationフラグを指定してSaveExcelメソッドを実行すると、コンボボックス型セルの「データの入力規則」がデフォルトの設定から変更される
• 数式テキストボックスに日本語入力を行うと、最初に入力したキーが不正に確定し正しく入力できない
• 印刷の最適化を有効にすると列ヘッダとセルの境界線が正しく表示されない場合がある
• 階層表示を有効にして親階層のシート操作モードを変更すると、セルのクリック時に子階層のスクロールバーが不正に表示される場合がある
• 印刷の最適化を使用してシートが縮小されるようなルールを定義すると、シートの印刷時にヘッダ／フッタが不正に縮小される
• 従来の印刷ダイアログで印刷範囲、給紙方法、用紙サイズ、印刷の向きを変更しても正しく反映されない
• 複数のテーブルを持つデータソースと連結を行うとSPREADデザイナの操作が反映されない場合や強制終了する場合がある
• SheetViewクラスのIterationプロパティをTrueに設定し、RecalculateAllメソッドを複数回実行しても、数式が1回しか再計算されない
• ターゲットフレームワークを「.NET 6」から「.NET 8」へ変更すると、セル型のInputManセルが「None」に変更される
• テキストが何も設定されていないセルで編集開始／終了の操作のみ行ったとき、EditModeOffイベントでGeneralEditor.ModifiedプロパティがTrueになる
• リボンコントロールの書式設定で「数値」「会計」「短い日付形式」を選択すると「ユーザー設定」が選択される
• データをバインドした行とバインドしていない行が混在する場合、バインド元のデータの行を削除してもシートに空白の行が残る
• 数値型セルのMinimumValueプロパティに正の数値を設定し、実行時に0を入力すると例外が発生する場合がある
• OpenExcelメソッドを使用してExcelファイルを開くと、Excelのファイル名がSPREADコントロールのNameプロパティの値に設定される
• .NET 6／8のプロジェクトでデザイナを起動するとタイトルバーの上部に黒い矩形が表示される
• タッチ操作でのスクロール時に拡張シェイプの表示が崩れる
• 階層表示使用時にデータセットをクリアするとNullReferenceException例外が発生する場合がある
• コンテキストメニューのセル型の項目名で「マルチカラムコンボボックス」と「マルチオプション」が正しく表示されない
• SPREADデザイナでステータスバーが正しく表示されない
• シートのProtectプロパティをTrueにすると、SPREADデザイナ上でシートの操作ができなくなる
• 最終列に数式とセルノートが設定されている場合、 最終列以外の列を削除すると例外が発生する
• 設計時にLegacyBehaviorsプロパティを変更するとデザイン情報がリセットされる
• SPREADデザイナの列のDataFieldプロパティに選択可能なフィールドの一覧が表示されない
• シートのOperationModeプロパティをExtendedSelect／MultiSelect／SingleSelectに設定すると、SPREADデザイナ上でも行選択の状態になる
• 最終行より後の行を指定して改ページを挿入すると、すべての行に改ページが設定される