Released: Apr 30, 2020
12.0J SP4 での更新項目
機能
不具合の修正
- データソースと連結を行うと、DefaultSheetDataModelクラスのChangedイベントが不正に発生する
- アプリケーションを旧バージョンから移行後、LegacyBehaviorsプロパティのチェックを外すと行の高さが変化する
- シートのタブストリップが表示されており水平スクロールバーが非表示の場合に、タブストリップの左上付近に不要なドットが描画される
- 列フッタに数式を設定しシートの行数を0から1に変更すると、例外が発生する場合がある
- Excelインポート後の行の高さが異なる
- Tableのヘッダを含むセル範囲に対してSetArrayメソッドを実行すると例外が発生する
- SPREADデザイナでチャートを修正しコントロールに適用すると、チャートのNameプロパティに設定されている名前が変わる
- 文字列型データのDataColumnを連結した列に数値型セルを設定すると、セルの編集でDefaultSheetDataModelのChangeイベントが発生する
- 操作モードの設定によって...
Released: Dec 20, 2019
12.0J SP3 での更新項目
機能
不具合の修正
- 新しいスタイルシステムを有効にしてSaveExcelメソッドを呼び出すと、セルのForeColorに設定していたシステム定義色がARGB値に変化する
- シートに連結列と非連結列が存在する場合、CopyRangeメソッドおよびSwapRangeメソッドが正しく動作しない
- シートの情報をシリアル化した状態でExcelエクスポートすると、シートおよびExcel上でセルの結合状態が変化する場合がある
- DefaultSheetDataModelクラスのChangedイベント内でRecalculateメソッドを呼び出すとModelUpdatedタイプのChangedイベントが発生する
- アプリケーションのビジュアルスタイルを無効にすると、並べ替えダイアログのコンボボックスの動作が不正になる
- ユーザー設定の並べ替えダイアログにある「先頭行をデータの見出しとして使用する」オプションが不正に表示されている
- 拡張フィルタリングのソート機能が、列ヘッダのソートインジケータによるソート機能に比べて遅い...
Released: Jul 23, 2019
12.0J SP2 での更新項目
機能
- 製品ヘルプの改訂
- ライセンス認証マネージャーの更新
不具合の修正
- 複数のキーを指定してSortRowsメソッドを実行した場合に、最初のキーに対応するソートが行われない
- AutoFilterModeプロパティをFilterBarに設定しテキストのコンテキストメニューを表示するとフィルタが正しく実行されない場合がある
- CopyRangeメソッドの実行時に結合と罫線が正しくコピーされない場合がある
- 旧バージョンでフッタに設定したR1C1形式の数式が12.0Jへ移行後にA1形式に書き換わり動作しなくなる
- カスタムモデルを使用するとカスタムセルのFormat関数が返す文字列を、Textプロパティの値として取得できない
- ロックしたセルでResetFormulaメソッドを実行すると例外が発生する
- セルにBoderプロパティで罫線を設定した後でBoderプロパティを参照するとNothingになる場合がある
- DefaultSheetDataModelを継承したクラスをSheetViewのModels.Dataに設定すると、行数を0にした際に例外が発生する場合がある...
Released: May 13, 2019
12.0J SP1 での更新項目
機能
- Visual Studio 2019に対応しました
- 新元号の対応:GcDateコントロール、GcDateTimeコントロール、GcCalendarコントロールで新元号に対応。
- 祝日定義ファイルの更新:製品に収録されている「祝日定義ファイル」(Holiday.xml)を更新し、天皇陛下即位と東京オリンピック/東京パラリンピックに関連して変更される祝日に対応
- 「元年」表示書式の対応:ドロップダウンカレンダー、GcCalendarコントロールのヘッダーに、和暦の開始年を「元年」と表示可能
不具合の修正
- レジストリに新しい元号の設定を行っても、フラットスタイルで新しい元号を表示できない
- 行/列数が多い時、アウトラインレベルボタンをクリックしても、すべてのアウトラインが展開されない場合がある
- 10.0J以前から移行した場合、デザイン時に設定した列フッタの数式がすべてクリアされる
- デザイン時に列幅を変更すると、デザイナ上でその列を非表示にできない
- LegacyBehaviorsプロパティをNoneに設定している場合、例外エラー等が発生する場合がある
- 行をすべて削除した後に再追加した時...
Released: Feb 20, 2019
12.0J での更新項目
機能
- IWorkbookSetインタフェースでExcelとの連携強化:ExcelファイルのデータをWorkbookオブジェクトとして保持できるので、様々な連携が可能になります。
- 外部参照を使用したExcelファイルの読込/出力に対応
- 外部Excelファイル上に定義した関数を外部変数として参照可能
- SPREADデザイナがより使いやすく
- デザインをリニューアル
- Excelライクな「セルの書式設定」
- ファイルの概要情報も設定可能に
- ソート/フィルタリング機能の強化:従来のシートやテーブルに対するフィルタリング機能に加え、フィルタする対象のセル範囲を指定してのフィルタリングが可能になりました。このフィルタメニューにはソートの機能も備わっており、Excelのソート/フィルタリングと同等の機能を提供します。
- 行の高さの自動調整機能:複数行入力した場合や、大きなフォントサイズの文字を入力した場合などに、入力した内容に合わせて行の高さを自動調整できます。
- Excelライクなスタイルシステム
- Microsoft Officeで作成したテーマファイル(*.thmx)を読み込んで...
Released: Dec 27, 2018
11.0J SP2 での更新項目
不具合の修正
- 保存したフィルタリング設定を復元できない
- セル型を変更したセルに値を設定し、ソートすると、セルのTextプロパティから値を取得できない場合がある
- コントロールスキンを設定したSPREADを配置したオブジェクトについて、メモリリークが発生する場合がある
- VLOOKUP関数の検索先がデータ連結したシートの場合、関数が正しい結果を返さない
- SPREADを拡大/縮小表示させるとGcComboBoxのリストを表示できない場合がある
- ソートし、列を非表示にした状態だと意図しない列が非表示になったExcelファイルが出力される
- Excelファイル上の日付時刻型データが数値としてインポートされる
- マルチカラムコンボボックス型セルを展開すると、Formに適用したフォントがシート上で無効になる
- 列ヘッダの出力を有効にしてOpen XML形式(.xlsx)でExcel出力すると、スタイルが正しく反映されない場合がある
- 拡張フィルタを有効にして列の移動を行うと、フィルタのクリア機能に表示される列名が不正になる...
Released: May 16, 2018
11.0J SP1 での更新項目
機能
- .NET Framework 4.7.2に対応。
- 移行ツールに「10.0J以前のプロテクト/ロックの設定を維持する」オプションを追加。
不具合の修正
- ロックされているセルの値をコード上から変更できない
- ロックされているセルを含む行・列を削除できない
- ロックされているセルにクリップボードの内容を貼り付けられる場合がある
- ソートした状態でドラッグフィルを行うと例外が発生する
- LenB等の関数がバイト単位で計測していない
- リッチテキスト型セルに長い文字列をセットすると値が最後まで表示されない
- ComboAsDataValidation等の設定でXlsx形式に出力すると不正な結果になる
- Excelエクスポート時にStackOverflowExceptionが発生する
- 旧バージョンと現行バージョンが共存した環境で、旧バージョンのアプリケーションのビルドがエラーになる
Released: Feb 27, 2018
11.0J での更新項目
機能
- Excel互換の関数を130種類以上追加
- シート保護機能、ファイル概要の設定
- 入力データの検証機能を追加
- 印刷、印刷プレビューの強化
- 最新のWindows運用環境に対応
- Microsoft RemoteApp対応
- 300% High dpi対応
Released: Dec 28, 2017
10.0J SP2 での更新項目
機能
.NET Framework 4.7.1に対応しました。
不具合の修正
- VisualStyleがOffの場合、セルがロックされてもInputManセルのサイドボタンの外観が無効化された表示にならない
- GcComboBox型セルのドロップダウンリストを初めて開いたときの幅が正しくない
- SPREADでInputManセルを設定するとInputManのGcShortcutで割り当てたショートカットキーが機能しなくなる
- .xlsファイルのインポートおよびエクスポートでシェイプの形が変化することがある
- セルの垂直方向の配置を下揃え(Bottom)に設定すると複数行テキストの位置が少しずれることがある
- SpreadActions.ClearSelectedCellsDataを呼び出すとDataModelのChangedイベントが2回発生する
- 条件付き書式を設定したシートで行をフィルタリングしてセルを編集するとStackOverflowExceptionが発生する
- SpreadSkinのコンストラクタでNullReferenceExceptionを発生する
- 移行ツールで「5.0J...
Released: Jun 7, 2017
10.0J SP1 での更新項目
機能
- Visual Studio 2017および.NET Framework 4.7に対応しました。
- 移行ツールの動作に.NET Framework 3.5が不要になりました。
不具合の修正
- TextCellTypeクラスのTextOrientationプロパティをTextTopDownに設定した場合、SPREADのFont.UnitをPixelに変更しても有効にならない
- SPREADの外枠の太さが均一に印刷されない
- シェイプのマウス移動を繰り返すとメモリの使用量が増加し続ける
- キーボード操作でセル範囲を選択するとSelectionChangingイベントで正しい選択範囲を取得できない
- SmartPrintPagesTallプロパティに32767を超える値を設定してExcelにエクスポートするとファイルが破損する
- SPREADデザイナで500を超える列数を作成して設定すると例外が発生する
- 標準型セルにパーセント値としてInt32.MaxValueを超える値を設定すると例外が発生する
- シートの追加/削除を繰り返すと処理速度が遅くなることがある...